2008.12.02 Tuesday
益富中学校の行事で講演しました
昨日から師走になりました。
寒いですねー。 でも、気分はまだまだ霜月でいたいので霜月の活動を報告します。 11/29(土)益富中学校に行ってきました。 益富中学校はこの日 午前中はお話を聞き、午後から地域でリサイクル活動を行う全校行事。 そのお話をeco-Tのインタープリターにしてほしいとの依頼を受けました。 中学生には午後からのリサイクル活動に、何か思いをもって取り組んでほしい、との先生の思いがありました。 先生と打合せをしているうちに、その思いが広がっていきました。 環境問題はみんなの将来ときってもきれない関係。 ぜひ、こどもたちに「ぐっ」とくる「何か」を感じてもらうことができれば・・・。 そして当日。 地域インプリのH川さんが練りに練ったお話の中身は 「不都合な真実」という1本の映画。 クリントン大統領の副大統領を務めたアル・ゴア氏がつくったものです。 それから、最後にセヴァン・スズキの伝説のスピーチを聞いてもらいました。 これ、セヴァン・スズキという1人の少女が12歳のとき、 リオデジャネイロで開かれた環境サミットで演説をしたときの映像です。 (youtubeで見ることが出来ます) 同じ世代の女の子が、世界的なサミットで偉い大人達に訴えかけている。 そんな映像を見て、どんなことを感じてくれたでしょうか? その「感じたこと」が、わかりやすい「成果」としてでなくても、 これから10年先、20年先大人になっていく過程の1つのエッセンスになれればなぁと思います。 |