2011.06.17 Friday
古瀬間小学校へ出前授業に行ってきました
古瀬間小学校6年生を対象に、出前授業(かしこい買い物をしよう)をしました。
カレーとサラダの食材の買い物体験をして、買ってきたものの産地や包装ごみの違いなどから、環境にやさしい(かしこい)買い物について学ぶプログラムです。 生活班に分かれて食材を買い、買ってきたものの、産地・値段・輸送距離をワークシートに書き出します。 買い物の結果をくらべます。 どんなことを考えながら(気をつけて)買い物をしたか聞いたところ、 「国産にこだわった」「値段にこだわった」「安全を考えた」などの意見が出ました。 輸送距離とエネルギーの関係について考えます。 班ごとに、輸送距離が「近い」と「遠い」では何が違うか考えて発表してもらったところ、「長いとエネルギーをたくさん使ったり、ガスの排出が増える」「CO2がたくさん出て地球温暖化につながる」「地球によくない、自然によくない」などの意見が出ました。 日本は、食材を運ぶのにたくさんのエネルギーを使っていることを、クイズで紹介しました。 今日の授業を通して「どんな買い物をすればいいかな?」を考えてもらえたらうれしいです。 |