2011.06.15 Wednesday
もった博士の「かがく倶楽部」〜ゼネコンであそぼう
ジャジャーン。これなんだかわかりますか?
お蚕さんの部屋と思った方は、産業とくらし発見館に行ったことがある方ではないですか? 実はこれ豆電球です。 手作りのソケットにはめて実験します。 今日のもった博士は何を勉強するかというと、もった博士の弟子(講師)が指を指していますが、何かわかりますか? 蛍光灯を指さしています。 答えは電気。今回は電気の不思議をゼネコン(手回し発電機)を使って学びます。 豆電球一つと四つで回す力はどうなるかな。 ゼネコンを2つつなげて回すと豆電球はどうなるかな。 ゼネコンを2つつなげて片方だけ回すとどうなるかな。 ニクロム線につないでみると? と、「答えを予想して実験して、答えを自分で見つける」ことを、順番にやっていきます。 そうすると、電気のことがなるほどと理屈でわかります。 最後は、白熱電球を2人でつけようとがんばってみました。 赤く小さな灯が一瞬だけつきました。 電気を起こすのは大変だなー。 参加された方の感想(アンケート)です。 Sさん(5 たいへんたのしかった) 実験が楽しかったです。いつも使う照明がどれだけ大きな エネルギーが必要なのかを考える機会になりました。あり がとうございました。 K君(5) めちゃくちゃたのしい。電気のパワーがすごいと思った。 aさん(5) 電気がいっぱいたまるといろんなことができるってはじめて 知った。次はヘリは自然のことを知りたい。 もった博士の一番弟子さん(5) 参加者が少なかったのでどうなるか、と思いました。子ども 4人、大人5人(+もった博士4人)計13人。でも、大人も 子どもも対等に意見を言い合い議論できました。どんどん実験を 考え出していく子も。 でもでも、大人が議論に参加したことが、「良かった」カギだ ったのでは。 *名前のあとの数字は、5段階評価です。 5:たいへんたのしかった 次のもった博士は、旭交流館で開催します。 ●テーマ 電子工作「タッチ・ヒカール」 ●日 時 7月24日(日) 10:00〜12:00 ●場 所 旭交流館(豊田市小渡町) ●申し込み受け付けは、6月20日(月)10時からです。 |