2012.01.28 Saturday
出前授業〜くらしとごみのつながりを学ぼう〜
昨日、花山小学校へ出前授業に行ってきました。
今回の授業は小学3年生を対象に企画して試行するものです。 4年生の「ごみの処理と利用」の学習に向けて、3年生の後半に導入の授業を実施して、学習効果を高めることを目指しています。 花山小学校を含めて7校で実施する予定です。 3年生に合わせてゆっくりと、わかりやすく、興味を引く問いかけややりとりをしながらの進行を心がけます。 「ごみって何だろう?」「みんなはどんなごみを出しているかな?」 燃やすごみの袋の中を調べたDVDを見たところ、 きちんと分別されていないもの、まだ食べれそう・使えそうなもの、危険なものなどが入っていました。 「これはダメだよ〜、分別してないもん」「もったいないな〜」・・・と、子どもたちの声。 きちんと分別しなきゃ!ということで、分別体験をしました。 今回は、燃やすごみ、資源、プラスチック製容器包装の3つに分別。 友達同士で相談しながら分けていきます。そして答え合わせ。 「分別してくれた資源は、集められた後どうなるのかな?」 ペットボトルや牛乳パック、空き缶のリサイクル過程のサンプルを、見て、触って、実感します。 「何だこれ〜」「すごい!」「どうしてこんな風になるの〜」・・・と、子どもたちは興味津々! きちんと分別すれば生まれ変わることができるのです。 分別の大切さを実感してもらえたかな。 ごみや資源の学習は、私たちのくらしとかかわりが深いテーマ。 より関心を持って毎日を過ごしてもらえたらうれしいです。 4年生になったら、公共施設見学でまた会いましょう! |