はじめまして!
今週からeco-Tにお世話になっています。かつです。
40代の新人スタッフですが、みなさんよろしくお願いします。
eco-Tで働くようになって実はまだ3日目なんですが、
小泉さんから早速ブログ更新命令!が下りドギマギしてます。
まだまだ館内の右も左も判らないヒヨっ子(?)ですので、
ネタ探しも兼ねての館内案内をインプリの山ちゃんさんにお願いして
eco-T内をぐるぐると探検してきました。
(山ちゃんさん、ありがとうございました!)
館内をいろいろと裏のウラまで見て回って
(地下に埋めてある、噂の雨水槽まで見せてもらいました。)
そろそろ案内も終わるという頃に、
インプリさんの控え室でいいものを見つけました!
インプリさんがeco-Tで過ごす時間に使用するマイカップと
それを収めるための棚です。
カップ棚はとあるインプリさんのお手製!It's ハンドメイド!!
(このお手製はシリーズで他にもテーブルや紙芝居の枠までありました。)
環境を守るために全員がマイカップ持参!これ、
あたりまえになるとイイですよね。
しかし、棚には全員の数はありません。
環境学習施設に携わる総勢38名のインプリさんなのに…。
棚に入りきらないサイズもあれば、水筒派の方もいますし
中にはマイカップでなくても…という方も(私の推測ですが)おられるでしょう。もちろん毎回持ち帰りという方も。
でも、多分それでいいんだと思うんです。
みんながみんな横並びでなくても。
いろんなひとの、いろんな意見や行動があって、
そこに調和のとれた地域や社会が成り立っている。
逆に言えば行動はバラバラでも、環境に対する思いのベクトルは同じ!
それってなんか素敵だな〜って思うんです。
一人だけでアクションを起こしても波及効果はあまり期待できませんが、
思いを同じくするひとがひとりずつ増えていってやがて大きな波に。
ですがそこにキツイお仕着せやがんじがらめがあると
せっかくの気持ちが続かないんじゃ「もったいない」なと思います。
だからこそ、
あのお手製の棚の中のバラバラのマイカップが素敵だな〜って。
世界的に急激な変化を見せつつあるこの地球。
大急ぎでアクションを起こさなければならないと思います。
しかし、アクションを起こすのも、責任をとるのも人間です。
時には怠けることだってある、人間です。
ですが、環境を守る行動は持続し続けなければなりません。
そう、だからこそ心に余裕を持てるように
ひとりひとりの固有の在り方が大切なのでは?
あくまでもわたし個人の考え方ですが、みなさんどう思われますか?