2012.03.31 Saturday
平成23年度をふりかえって
今日は平成23年度の最終日です。
昨年の1月より、旧清掃工場の解体工事に伴ってeco-Tへの来館や調理室などの施設利用をお休みさせていただき、ご利用の方々には、ご理解、ご協力いただきありがとうございました。 今日のブログでは、1年をふり返ってみたいと思います。 小学校向けの環境学習は、4年生以外の学年にも幅を広げ、高学年(5、6年生)向けや3年生向けの出前授業を実施したところ、体験型の学習が好評でした。 エコライフ講座や期間展示などを外部会場で開催。交流館や自然観察の森などで開催することで、新たに地域の方に参加いただき、eco-TをPRすることもできました。 イベント出展にも積極的に出かけ、エコライフを、もっと身近に、楽しく感じてもらえるように工夫しました。 環境フェスティバル 〜くらしと自然のつながりを知ろう〜 市制60周年、eco-T開館4周年、自然観察の森ネイチャーセンター開館1周年記念イベントでは、エコ屋台村を実施して、たくさんの方々に体験してもらうことができました。 エコットキッズタウン 〜子どもが運営するこどものまち〜 豊田産業文化センターにて開催。保健センターや税務署など、新しいお仕事も増え、子どもたちの主体的な参加で、すてきなまちが出来上がりました。 エコットフォーラム 〜非電化 ローカル化 分かち合いで愉しく稼ぐ方法〜 講演をしていただいた藤村靖之さんの「非電化(電気に頼りすぎない生活)」の考え方に共感する方々からのお申し込みが多くあり、192名の参加がありました。 その他にも、市民会議やエコライフを広げる人材の育成(インタープリター、交流館を拠点に活動する方々)、展示製作ワークショップ、こどもエコクラブ、学習会、ワーキンググループ活動、会議の開催などなど、多様な活動の1年でした。 来年度も、パワーアップしたeco-Tから、エコライフを豊田市中に広げていきたいと思います。ご期待ください。 |