台風が通り過ぎましたが、みなさん大丈夫でした?
豊田市では、川が増水して、避難勧告が出された地域もありました。
eco−Tでも、緑のカーテンを降ろしたり、風で飛びそうなものを撤去したり対策をし、休館しました。
被害を受けられた方にはお見舞いを申し上げます。
さて、9月18日(日)に、ナゴヤハウジングセンター豊田会場で、2度目(eco−Tとして通算8回目)のかえっこバザールを開催しました。
*一度目の様子はコチラをクリック
秋晴れのもと、たくさんの親子が楽しんでくれました。
かえっこバザールはおもちゃを交換するイベントですが、今回のeco-T日記は、もう一つの主役「エコ屋台村」についてご紹介します。
エコ屋台村とは、インタープリターが屋台の店主になったつもりで、環境のゲームや工作をする体験ブースのことで、エコットフェスタの催し物の目玉です。
イベント出展をするときは、この中からイベントの趣旨にあわせて、ブースを作ります。
今回は、5つの屋台が登場!
●つむつむ積み木
ただひたすら積み木を楽しむブースです。
いろいろな形に組めるので、小さなお子さんだけではなく、大人もはまってしまいます。
●紙芝居の上演
ごみの分別やリサイクル、自然環境の保全といった紙芝居の上演を行いました。普段はインタープリターが読みますが、字が読めるようになった子に読んでもらうこともあります。
●省エネクイズ、無駄遣いを見つけよう
2つのイラストを見比べて、省エネしているところ、無駄遣いをしているところを発見しよう。お家ででも無駄遣いを減らそうね。
●ごみ分別ゲーム
豊田市のごみ分別は、今年度から少し変わりました。危険ごみの新設とビデオテープを燃えるごみへ。住んでいる地域によってごみの分別が違いますが、参加者もインタープリターも「へぇ〜」という感じで新しい発見。
●牛乳パック工作
今回は、サイコロパズルを作りました。子どもと一緒に作りながら、お母さんがパズルにはまることが多いです。牛乳パック工作は、小物入れや箸入れ、ぱくぱく人形などいくつか種類があります。
かえっこバザールは、エコ屋台村を体験して、エコを学ぶことでもらえるポイントで、欲しいおもちゃと交換できるということで、一挙両得のイベントです。
貯めたポイントを使って、オークションに参加することもできます。
ポイントが同数の場合は、じゃんけん勝負!
同じ会場で開催したことで、おもちゃを持ってくる方増えたり、以前交換したおもちゃを持ってきたり、「次はいつですか?」と声をかけてくれる方も増えました。
次は、いつかなぁ。
お楽しみに!