2008.07.04 Friday
ごみの多さ、汚さ、大変さ・・・伝わったかな?
今日は、西保見小学校の3年生のみなさんが見学に来てくれました。
今日クリーンセンターの見学に来ることになった、 そもそもの発端は社会の授業で学校の近くの地域を探検だったそうです。 「らくがきが書いてあった」「汚かった」「ごみが落ちていた」 こどもたちからこんな感想とともに、「きれいにしたい」という意識が芽生えた様子、とのことでした。 来年は公共施設見学として、もう一度ここの見学に来ることが前提。 その条件で、今回はどんな案内ができるかなぁと、先生と相談しながら考えました。 その結果・・・ 今回は、4年生が公共施設見学で実施する、難しいデータや機器の説明はほとんどせず、実物をじっくりと見てもらう案内をしました。 それから・・・ 今回は特別にプラスチック製容器包装資源化施設の見学もしました。 ここでは容器包装についた汚れのにおいがリアルに伝わってきます。 写真でも子ども達はみんな鼻をおさえていますね。 「こんな汚いものを僕たちは出していたんだ、どうにかしなきゃ!」 ・・・こんな風に思ってくれたこどももいました。 「お母さんのやっている分別が間違っていることが今日わかった!帰ったらお母さんに教えてあげる」とインタープリターに教えてくれた子もいました。 今日の体験が心に残ってくれたかな!?と、嬉しく思えた瞬間でした☆ 西保見小学校のみなさん、ありがとうございました。 秋以降、このように学校の先生と直に相談しながらプログラムを作っていくことを積極的にしていく予定です。 小中学校の先生、ぜひ総合学習の時間にご活用ください。 |