2010.07.29 Thursday
学習コーディネーター経験交流会
eco-Tでは、公共施設見学をより充実したものにしようと
「くらしの環境学習推進事業」に取り組んでいます。 渡刈クリーンセンターの見学の前後に出前授業を行うというものです。 見学の前には、 (1)見学のめあてをみつけるための事前授業 そして、見学後には、 (3)見学の振り返りと、自分の生活の中でできるエコ行動のためのヒント を学習します。 実際に出前授業を行うのは、インタープリターですが、 学校の要望を聞き、授業の計画を立てているのは、 環境学習コーディネーターという市民ボランティアです。 昨年度、育成講座を修了した8名で活動しています。 先日、前期の活動をふりかえるために、経験交流会を行いました。 普段は、インタープリターとしても活躍されているみなさんです。 「打ち合わせをする時期がなかなか取れなかった・・・」 「学校によってプログラムをいろいろ工夫しました・・・」 「言葉の選び方や見せ方も工夫が必要ですね・・・」 など、体験談がいろいろ出ました。 コーディネーターとして関わった感想は? 「忙しい時期と重なっていたが、何とかこなせました」 「わくわく、どきどき。とても充実していました」 ひとりひとりの経験をみんなで共有することで、 不安がだんだんと減り、楽しみに変化していくような交流会でした。 後期の活動に向けて、改めて学習コーディネーターの役割や 意識も確認できました。 |