2007.10.26 Friday
「燃やすごみ」の中身を調べました!
今日は市の職員が実施する「ごみの組成調査」に、インタープリター8名と事務局スタッフ2名が参加しました。この調査は、渡刈クリーンセンターにパッカー車で運ばれてきた「燃やすごみ」の袋をあけ、どんなごみが入っているかを24分別して調べる、というものです。
長靴、ヘルメット、マスク、手袋と準備万端。 それでは、調査開始です! やはり、いろいろなものが出てきます。 賞味期限切れのお菓子、使っていない毛糸、傷んでいない野菜や果物。 ペットボトルやビン・缶、段ボールなども、少しだけ入っていました。 体積として多かったのは、プラスチック製容器包装、紙、生ごみの順でした。 調査が終わった後、みんなで感想を話し合いました。 ・食べられるものが捨ててあってもったいない。 ・資源として出すべきものの混入は、少しだけだった。 ・紙おむつが多かった。布おむつの文化を復活できないか。 ・施設内のにおいはそんなにひどくなかった。 こういう経験の積み重ねでインタープリターがレベルアップして、eco-Tをもっともっと「伝える」施設にしていきたい、と思います。 今日の様子は後日、ビデオで見られるようになりますので、ぜひご期待ください。 |