2011.02.17 Thursday
マレーシアの高校生が見学に来てくれました
マレーシアの高校生のみなさんが見学に来てくれました。
外務省の『21世紀東アジア青少年大交流計画(JENESYS)』という事業の一環での見学で、今年度、フィリピン、タイ、インドネシアに続き、4カ国目の来館です。 今回も、マレーシアのごみ処理方法について、3グループに分かれて発表してもらいました。 マレーシアでも、燃えるごみやうめるごみ(燃えないごみ)、プラスチックなど、ごみを分別して出すことを推進していて、例えば、ショッピングセンターなどの公共の場では、色の異なるごみ箱を置いて、アルミニウムやガラス、紙などを分けてもらうようにしたり、家庭や学校にも浸透するよう、PRしているそうです。 そんな中で、全ての家庭に分別を浸透させることは、課題の一つとのことでした。 また、3R(リデュース・リユース・リサイクル)について意識を持ってもらうためのPRや、公害を出さない焼却炉(工場)を作るための調査・研究を進めているそうです。 最後に、日本の「ふろしき」について紹介して、「すいか包み」を一緒にやりました。 インプリさんと記念撮影。 今日来館されたみなさんは、ごみ問題に対しての意識がとても高いように感じました。国は異なりますが、より良い未来を、一緒に考えていけたらと思います。 |