2011.06.02 Thursday
稲武小学校へ出前授業に行ってきました
稲武小学校5年生を対象に、出前授業(愛・シンパシーワークショップ)をしました。
愛・シンパシーワークショップとは、リスやたぬき、うさぎなどの「森の動物」や「人間」になって、えさ(カード)を、神経衰弱の要領で取っていくカードゲームです。 ゲームのルール説明 ゲームの様子 最初は動物だけでえさを分け合っているのですが、人間が入ることによって、動物たちにいろいろな影響が出てきます。 ゲームを通して、お互いの気持ちになって考えてもらい、 人間は、たくさんの動物が生活をしている自然環境を壊してしまうこともあれば、守ることもできることを感じてもらいました。 ふりかえりの様子 最後に生活班に分かれて、森に住む動物が死んでしまわないように、環境をよくするために、自分たちにできること(約束)を話し合いました。 ・近いところへは、自転車か徒歩で行く ・クーラーをガンガンつけない ・節水・節電をする ・意味なく植物を取らない ・一人ひとりが木の苗を植える(緑を増やす) ・なるべく農薬を使わないで、畑で野菜をつくる ・ごみは決まったところに捨てる ・エコバックを持っていく など、たくさんの意見が出ました。 最後に日直さんから、授業の感想をもらいました。 自分たちは、森を守ること・大切にすることができることがわかったので、これから工夫していこうと思う・・・ 今日学んだことを実践していってもらえたらうれしいです。 |