2010.01.21 Thursday
展示解説ボランティア育成講座 第2回
展示解説ボランティア育成講座の第2回目が昨日行われました。
午前中に、トヨタの森のインタープリテーションを体験し、インタープリテーションの真髄を学びました。 最初のオリエンテーションでは、中国・英国の古いことわざを引用して、インタープリテーションに大切なことを教えていただきました。 ・聞いたことは忘れる ・見たことは思い出す ・体験したことは理解する ・発見したことは身につく などなど・・・。奥が深いです。 いよいよフィールド(森)へ。 森にはたくさんの感動が待っていました。 でも、今回はインタープリターを育成するための講座! 体験するだけでは終りません。各所で、インタープリテーションの技を教えていただきました。 そして、ふりかえりと分かち合い。 体験を心によりあつく焼きつけるために、個人でふりかえり、仲間と分かち合う(共有)のだそうです。 トヨタの森で学び、体験し、感じたことを、次回の講座(第3回目)で深め、今後の講座や活動にいかしていきたいと思います。 トヨタの森のみなさん、ありがとうございました。 午後はeco-Tへ戻り、みんなでお弁当を食べて、プログラムスタートです。 「やってみよう紙しばい」ということで、グループごとに、eco-Tオリジナル紙しばい「おかえり」の発表をしました。 各グループとも、それぞれの視点で工夫を凝らし、すてきな発表になりました。 来週は、渡刈クリーンセンター案内の体験とシナリオづくりです。 どんなシナリオができるのか、今から楽しみです。 |