2012.07.01 Sunday
エコット映画会『セヴァンの地球のなおし方』
梅雨らしい雨降りの今日、エコットでは映画会を行いました。
上映したのは『セヴァンの地球のなおし方』 1992年にリオデジャネイロで行われた環境サミットで「伝説のスピーチ」をした12歳の少女セヴァン・スズキが大人になり、母となり、子どもと子どもの未来を守りたいという思い、またセヴァンと同じように地球の未来を考える人々の姿を描いた映画です。 午前は親子で参加の時間。 ということで、お子さん連れ大歓迎の会にしました。 小さな子がいると映画もなかなか見に行くことができませんよね・・・。 そんなお母さんやお父さんでも、気兼ねなく参加していただきたく、こういう時間を設けました。 参加した方からは「あらためて行動することの大切さを感じた」「子どもの未来の責任の持てる生活を送りたい」「大人へのメッセージがたくさんあって、気づくことが多かった」などの感想をいただきました。 午後は大人中心の時間に。 静かな中で、じっくりと鑑賞できました。 上映会の後は、意見交換会を兼ねたティータイム。 映画の感想をお聞きしました。 「有機農業をやっている、むずかしいが、これからも信じて続けていこうと思った」「12歳から一貫して、信念を持って行動しているセヴァンがすばらしい、続けることが大切だ」などなど。 初めての試みだった映画会でしたので、手探りでしたが、無事に皆さんに楽しんでいただけたようで、ホッとしました。 映画を観たみなさんの「気づきから行動へ」のきっかけのひとつになりますように! |