2008.07.15 Tuesday
第2回 地域インプリ「買い物からはじめよう、ストップ温暖化」
地域でエコライフを伝えられる人になろうという育成講座の2回目でした。
今回は、環境カウンセラー(環境省)や消費生活アドバイザー(経済産業省)の資格を持つ浅野智恵美さんが講師でした。 自身の失敗談や学校にいったときの生徒の反応などを挟みながら (1)エコマーク商品 (2)省エネラベル (3)手軽なエコや省エネ という3つの柱でお話をいただきました。 伝える人になりたい人だから、こんなネタもあるよというような思いで90分の時間の中にパワーポイント76枚、LED電球の手回し発電機体験、エコマーク商品の紹介など、盛りだくさんでした。 受講生のみなさん 伝えられるネタをいくつか見つけられましたか? ふりかえりシート(講座アンケート)にこんなことが書かれていました。 ・古いクーラーは壊れていないので処分しにくい。でも、使っていると無駄を重ねることになる。困った! ・エコタップをすぐに買いに行こう ・ゆっくりと家電屋さんを見てまわりたいと思います などなど。 浅野さんは、講座のあとに「いい話を聞きましたで終るのではなく、日ごろの生活の中で、実践に結びつく講座となったか」を評価のポイントにしていました。 感想を読む限りでは、「伝わった」ようですね。 |