eco-T日記

eco-Tスタッフによるブログです。

公共施設見学に行ってきました
長い階段のようですが・・・

これは、あき缶の処理ラインです。このあとアルミ缶とスチール缶に選別してから、圧縮梱包されます。

さて、これは?高層ビルのような・・・

これは、藤岡プラントの煙突です。

最後のこれは?砂?土?スラグ・・・?

これは、せんてい枝や刈草などを集めて発酵させているところです。

今日は、インタープリターのバス研修として、3つの公共施設を見学させてもらいました。
始めに、グリーンクリーンふじの丘に行きました。

埋めるごみの中には、資源となるものが結構、混ざっていました。
いくら広い場所があっても、埋めるごみの量は、少しでも減らしたい、ということで、最後は、職員さんが手で仕分けていらっしゃいました。

2ヶ所目は、藤岡プラントに行きました。渡刈クリーンセンターとの違いがいろいろありました。ここは、中央制御室です。

クレーンバケットは、ひとつかみ1トンです。(渡刈は、5トン)ごみが固まってしまわないよう、攪拌しながら、燃えやすいようにしています。クレーンの運転は、人の手によります。

渡刈C.Cとの違いは、なんといってもにおいですショック
みんなが鼻をつまみながらの見学でしたが、ここでずっと働いていらっしゃる人は、慣れてしまわれているとのこと。とても大変なお仕事ですね。

最後は、緑のリサイクルセンターです。
くらしから出てくるごみと違い、植物なので、季節によって搬入量に波があるそうです。この時期は、とても搬入が多い時期で、剪定された枝や刈草が山積みになっていました。また、作った堆肥は、市民が購入できますが、欲しい時期も春や秋が多く、そのバランスをとるのが難しいとのことでした。


3ヶ所を回りましたが、どこも周辺地域への負担が無いように、ごみを安全に処理するための設備があることが分かりました。
しかし、どれだけ、減らしても最後には、どうしようもない’ごみ’が残ってしまうことも分かりました。
ごみの生まれないくらし、ごみにしないくらしは、どんなくらしだろう?
そんなことを小学生と一緒に考えていきたいなひらめき
| この記事のカテゴリ:インタープリターあれこれ | 17:46 |
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