2011.12.14 Wednesday
トヨタの森でインタープリテーションを学びました
展示解説ボランティア育成講座(第2回)で、トヨタの森へ行きました。
森へ出かける前に、私たちが持っている「ワンダーパワー」と、「森で気をつけること」についてのお話。 質問する、ゆっくり見せる、グッズを使うなど、小学生の見学対応で話すときの工夫も教えていただきました。 さぁ、森へ出かけよう! 大地の窓。森の生き物の気持ちになって、落ち葉の下から空を見上げます。そして、落ち葉のぬくもりを感じました。 すいば(酸葉)とたんぽぽの葉を味わいました。 「どんなにおいがする?」「どんな味がする?」と、意見を引き出して、そこから話を展開していくことを大切にしているそうです。 そして、他にもいろんな体験から学びました。 最後はこの時期ならではの、落ち葉のシャワー。 「体に残った落ち葉は、幸せの落ち葉だよ」 インプリさんの言葉の一つ一つに、参加者を喜ばせる工夫がつまっています。 森から戻ってきて、体験のふりかえりと共有をしました。 体験から学んだこと、印象に残ったこと、大切だと感じたこと・・・、みんなそれぞれ違います。自分の思いを言葉にして伝えることはインプリにとって大切、そして、みんなで共有すれば、自分が気づかなかったことも学び合えるというわけです。 なるほど〜。 お昼休みはみんなで交流会。お互いのことが少しずつわかってきて打ち解けてきました。 午後はレクチャー。 インタープリテーションで大切なことを、体験談なども交えながら、わかりやすく教えていただきました。 次回は、環境紙しばいの発表と渡刈クリーンセンターの案内の体験。 トヨタの森で学んだことを活かしていきましょう。 |