2009.08.11 Tuesday
インタープリターの学習会
今日は多目的室で16人のインプリが集って学習会です。
今日は何を学習したかというと、「自分たちで課題を立てて、自分たちで解決する」ことを通して、『学びあう』ことを学びました。 名古屋大学大学院の高野先生がファシリテーターとしてグループで討議。 まずは、インタープリターとして活動しているときの楽しかったことやうれしかったこと、難しいことや苦しかったことと2つのテーマで意見を出し合いました。 意見はあとで整理しやすいように付せん紙に書いて模造紙に貼っていきます。 その中から話し合いたい課題をひとつだけ選び話し合いをしました。 また、二つの話し合いのヒントをいただきました。 1) 3人寄れば文殊の知恵 2) ヒントは楽しいことにあり(モノゴトは表裏一体) 話し合った後に、「今日学んだこと」を簡単に作文して発表しました。 先生や書籍から学ぶことも大切ですが、お互いのコミュニケーションから学ぶことはもっと大切。 高野先生は、今日は存在を消すことにチャレンジしたといっていましたが、インタープリター同士が「学びあう機会」をつくることが少ないんだなと痛感しました。 |