2012.06.21 Thursday
推進校のふりかえり授業
本日、井上小学校へ出前授業に行ってきました。
井上小学校は、くらしの環境学習推進校です。 6/7に事前授業(見学をめあてを見つける)を実施して、6/13に公共施設見学に来てくれました。見学では、ワークシートいっぱいに、見たいところ、聞きたいことを持ってきてくれて、燃やすごみの処理の様子をじっくり見てもらいました。 そして今日は、ふりかえり&発展の授業です。 公共施設見学で何を見たかな?どんなこと感じましたか? 渡刈クリーンセンターの3つの特徴や紙しばいのことなど、いろいろなことを覚えていてくれました。 ごみを減らすためのヒントを学びます。 分別して集めた「資源」や「プラスチック製容器包装」は、その後どうなるのでしょう? ぐるぐるめぐ〜る「資源循環」。実際に、牛乳パックやアルミ缶、ペットボトルのリサイクルの過程(サンプル)を、見て、触ってもらいました。 きちんと分別すれば、生まれ変わることが(リサイクル)できるのです。 リサイクルすると、資源が節約できるし、ごみも減りますね♪ でも、そんなリサイクルよりも大切なことがあるのです。 eco-Tではおなじみの、「3R(スリーアール・サンアール)」です。 リデュース:余分なものを買わない・もらわない リユース:くり返し使う リサイクル:資源に戻して再び利用する 言葉の意味も、大切な順番も、井上小のみんなはよく知っていました。 そして、ごみを減らすために自分にできることを、具体的に考えて、発表してもらいました。 お友だちの意見も参考にして、みんなの毎日のくらしの中で、できることからはじめてもらえたらうれしいです。 |