2008.09.12 Friday
地球温暖化守り隊〜元城小学校4年生〜
今日は元城小学校4年生がeco-Tにやってきました。
実は2回目。第1回目は5月28日にクリーンセンターの見学と環境問題の勉強をしました。 1回目見学後、授業で温暖化のことを調べ、学んで 「自分たちに何ができる?」を考え、夏休みに実践してくれたそうです。 今日はその結果発表 こんなことを発表してくれました ・保冷剤を首に巻いて暑さをやわらげ、クーラーを使わないようにした! ・お父さんがつけたエアコンをこっそり切った(お父さんは気づかなかった) ・お買い物に行くときはなるべく歩きか自転車で行った ・買い物にはエコバッグを持っていった 自分たちで考えて実践できたこと、すごいですね! それと、やっぱり熱いからクーラーつけちゃう、とか雨の日はどうしても車を使ってしまう、とか 実践することの大変さも感じてくれたと思います。 大人の私達にとっても同じ課題です。 そこで後半。 後半は、環境問題に対してできることって、 省エネだけじゃないよ〜ということを伝えたくてプログラムを組みました。 これはエコショップ。 買い物をするとき「値段の安いもの」「かわいいキャラクターのついたもの」 という見方だけじゃなく、 「長くつかえるかどうか」「繰り返し使えるかどうか」「環境を汚さないか」などの見方で商品を選ぶことも重要だということを 対話形式で伝えました。 それから、旬の野菜(露地栽培)はハウス栽培の野菜をつくるときにかかるエネルギーより、とっても少ないエネルギーでつくれるんだ、ということも知ってもらいました。 今日の体験は、元城小学校のみんなの心に、どんな風に残るでしょうか? 30年後の自分は何をしてるだろう? そのとき地球はどんな風になっているだろう? そんなことを想像しながら日々何ができるかを考えていきたいものです。 |