2008.08.05 Tuesday
夏休み真っ最中! eco-Tの講座
8月に入ってから暑い日が続きますね。夏休みということで先週の土日は「ジュニアインタープリター育成講座」と「夏休みエコツアー」が行われました。
2日(土)に行われたのは「ジュニアインタープリター育成講座」、いつもは他の講座に参加してくれる小学生が受講してくれました。プラスチック製容器包装の資源化処理施設の見学(子どもたちのために今回、特別に見学させていただきました)や、豊田市のごみについてのレクチャー、分別ゲームの体験等を通して、ごみ分別の大切さ、ごみを減らすことの大切さを学びました。講座の最後は、この日学んだこと・感じたことを保護者の前で発表。大人の前で若干緊張しながらも、みんなしっかり発表していました。 3日(日)はバスで自然観察の森とeco-Tをまわる「夏休みエコツアー」を行いました。自然観察の森では森の散策とカエル釣りを体験、カエルはなかなか釣れませんでしたが、メダカやバッタなど、里山でいろんな生きものを見つけることができました。午後からはeco-Tで竹の箸と箸袋づくり、自分だけの箸をつくりました。 かつて里山は人の暮らしとともにあり、生きものと触れ合う機会もたくさんありましたが、それもだんだん少なくなってしまいました。竹もかつては里山の資源としていろんなところで活用していましたが、今は荒れた竹やぶが目立つようになってきています。今回のツアーが、人と自然の関わり方について少しでも考えるきっかけになってくれればと思います。 |