2011.09.26 Monday
バス研修に行ってきました
24日(土)に、インタープリターのバス研修を行いました。
研修先の一つ目は、常滑市にある「あいち臨空新エネルギー実証研究エリア」です。 まずは、体験館で、再生可能なエネルギーである、太陽光やバイオマス、風力などを使った発電の仕組みや各企業の技術などの説明を受けました。 そして、外に出て、実際に敷地に設置してある発電施設を見学しました。 太陽光パネルは、春と秋が最も効率が良いそうです。夏は、パネルが手で触れないくらい熱くなり、発電量も減ってしまいます。 今日は、大丈夫。 研修先二つ目は、「名古屋市港防災センター」です。 3.11以降、地震のことを学びに来る人が増えたそうです。 ここでは、地震体験や煙避難体験、そして、伊勢湾台風の3D映像を見ることができます。 ・・・これは、震度7の体験中。 頭を守るために、机の下にもぐるのですが・・・。 先日の台風で、名古屋市内に広く避難勧告が出たことは記憶に新しいですね。 いつもは案内する側のインタープリターですが、研修では、聞き役になり案内をしていただく方の、話し方や間の取り方などを学ぶ機会にもなります。専門知識を充分に持ってみえる方は、どんな質問をしても答えていただけましたし、難しい話をユニークに話され、聞き手を巻き込む工夫など、「なるほど!」と思うことが多く、充実した研修になりました。 |