eco-T日記

オーストラリアビクトリア州議会の訪問団がeco-Tを訪問してくれました。
インタープリター２名と事務局スタッフ１名でドキドキしながら案内しました。


豊田市のごみ処理や分別の方法を紹介したあと、オーストラリアの様子を聞いたところ、「数年前まで分別してだしていたが、今は機械が分別するのでごみは分けなくてよくなった。でも、セラミック（陶磁器）が分別できなくてトラブルになっている」ということでした。
渡刈クリーンセンターでも、金属ごみが混じっていて、機械が壊れる事故があったようです。どこの国も、ごみ処理は頭を悩ませる問題のですね。
来週には、国際交流として、タイとモンゴルの高校生が訪問してくれるので他の国の様子も聞いてみたいと思います。

さて、渡刈クリーンセンターの中では、プラットフォーム、ごみピット、７階の展望を案内しました。
そして、eco-Tでは、展示ユニットの説明や私たちが提供している展示学習プログラムを簡単に紹介しました。



最後に、団長のロバート・スミス州議会上院議員議長よりお礼の言葉と記念品をいただきました。



オーストラリアと日本は行き来する渡り鳥がいます。
今回の視察が、エコライフを広げる架け橋になるといいな。

本当に国際的ですね。
枝廣さんの仕事の一つに、日本の環境活動を世界に紹介するというものがあります。
講演のあとに、紹介してもらうと色々な国から来てもらえるといいですね。
その時に、自分たちのコンセプトをフィンランドの環境学習設備のように述べられると、本当につながると思います。

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