2010.12.21 Tuesday
ジュニアインタープリター育成講座 「自然とくらしのつながり」
12月19日に今年3回目のジュニアインタープリター育成講座を行いました。 今回のテーマは「自然とくらしのつながり」。 まずはじめに「温暖化」をテーマにした12月の期間展示から、 現在地球上で起きている様々な異変について学びました。 「こうやって地球上でいろんな異変が起きているんだけど、 私たち人間だけでなく、生きものたちもピンチなんだよ。 今日はどんな生きものにどんな危機がせまっているのかを調べてみよう。」 それぞれ3つのチームに分かれ、 みんなが「調べてみたい」動物を eco-Tの情報コーナーのパソコンや図書室の図鑑などを使って調べました。 みんなが調べてくれたのは、 「ゾウ」「ペンギン」「シロクマ」のこと。 人間が直接害を及ぼしている場合もあれば、 温暖化はもちろん、ごみをはじめとした環境汚染からも 彼らが苦しめられていることがわかりました。 「生きものたちを守るために、普段からエコを心がけたいです。」 と、それぞれの発表の中で子どもたちは語ってくれました。 今年度のジュニアインタープリター育成講座はこれで終了ですが、 子どもたちの言葉を聞くと、本当に開催してよかったなと感じました。 今までの講座から育った「ジュニアインタープリター」たちが 日常の中で大活躍してくれることを願っています。 |