eco-T日記

eco-Tスタッフによるブログです。

エコ丸プロジェクト 〜中山エコ活大作戦〜
中山小4年生の1年間の成果発表会にご招待いただきました。

5月のごみ処理施設の見学を通して「どうしたらごみを減らせるだろうか」と子どもたちが考え、「プチグリーンコンシューマー(環境にやさしい生活ができる人)になろう」を1年の目標にしてきました。

今日は、グループごとに1年間学んできたことの中で「伝えたいエコ(テーマ)」についての発表会。
エコエコ発表会エコエコ発表会
エコエコ発表会エコエコ発表会
エコエコ発表会エコエコ発表会
「リサイクル・資源循環」「再生紙」「ごみを減らすためにできること」「江戸時代のごみ」「緑のカーテン」「ミラクルエコクッキング」「節電と森のはたらき」「省エネ」「エコマーク・分別マーク」「絶滅危惧種」・・・などなど、たくさんのテーマがありました。

おや?小さなインプリさんもいますね!

お客さんは保護者の方々。
各グループとも、伝えたいことを模造紙に分かりやすくまとめたり、クイズや体験があったり、レシピやチェックシートなどお土産も・・・と、いろいろな工夫がありました。

みんなが気持ちよく過ごせるように、エコ活動を広げるために・・・
トイレのエコ
トイレで張り紙を発見!
電気の消し忘れが減って、スリッパがきれいそろえられるようになったそうです♪

グループ発表の後は、全体発表会。
全体発表会2全体発表会1
目指せ!環境にやさしい人
呼びかけや音楽、スライドショーなどで1年間の学習をふり返り、最後にエコ宣言!

みんなが気持ちよく過ごせるように、これからもエコ活(就活ならぬ、エコ活です)を心がけます。目指せ!環境にやさしい人。

感謝状をいただきました♪
感謝状
みんなの思いが広がっていきますように。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 16:19 |
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くらしの環境学習推進事業意見交換会
3年目を迎えた「くらしの環境学習推進事業」。今年も12校の申し込みがあり、前半で9校の対応が終了しました。

今日は、今年度の実施内容を評価し次につなげるための「意見交換会」を実施しました。
参加者は、推進校の先生、学校教育課、インタープリター(コーディネータ役・講師役)、環境政策課、eco-T事務局、そして、市内の環境学習施設の方(とよたエコフルタウン豊田市自然観察の森)にも来ていただきました。

前半は、事業の経過報告と評価について
フリップトーク(先生に質問)
写真などを使って実施内容をふりかえりながら、先生に質問をして、フリップトークをしました。

期待と実際はどうでしたか?
工夫した方がよいところはありますか?
こんな時はどうしたら?
・・・

インタープリターと意見交換
インタープリターとの意見交換も。

後半は、環境学習を広げるための取り組みについての意見交換。
最初に豊田市の環境学習の紹介を4つのセクションから実施しました。

豊田市自然観察の森とよたエコフルタウン
豊田市自然観察の森では、自然観察や調査を通して、自ら疑問や不思議さを理解したり、どのように行動すべきかを発見する力を養うことを目的に支援しているそうです。

とよたエコフルタウンでは、最先端の環境技術を見える化して、低炭素社会への取組の理解やライフスタイルの転換、環境技術の普及を目指しています。子ども向けに実験をまじえた講座も実施しているそうです。

学校教育課からは市内の学校の環境学習への取り組みの紹介、環境政策課からは、環境学習施設への訪問手段(学校向けのバス)の提供や水生生物調査、生き物調査などの紹介がありました。

そして、グループに分かれて意見交換

お題は「楽しい授業のネタを考える」。思いつくものをふせんにたくさん書き出して、みんなで意見交換します。
自分だけで考えているより、みんなで一緒に話すといろんな展開が見えてきます。


・めざせ「エコ活」
・宝探しとエコのコラボ
・子どもバザー
・地域や学校のエコ活動や場所をさがす(探検)
・実験や体験
・好きな場所で授業をする(非日常)
・無人島でサバイバル生活!?
・家族や地域の方から学ぼう
・音楽×エコ
などなど、たくさんのアイデアがでました。

この様にいろいろな立場のみなさんが集まって意見交換できる機会はとても貴重で、今日出た意見やアイデアを今後に活かしていきたいと思います。そして、よりよい展開を考えて行けたらと思っています。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 18:01 |
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環境学習コーディネーター 活動説明会
地域とeco-Tをつなぐ、環境学習コーディネーターという活動も今年で4年目です。主に、これまで、小学4年生の出前授業などを作ってきました。
今年は、6名のコーディネータと事務局とで、進めています。
今日は、1年間の活動についての説明会を行いました。


昨年末に検討してきた基本パッケージのプログラムについて確認し、4/27に行われるインタープリター向けの説明会の準備をしました。

4年生の先生方には、現在、推進校(公共施設見学の前後に出前授業を実施)の募集をしています。12校募集し、現在8校から申し込みをいただいています。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 17:57 |
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土橋小学校エコフェスタ(改修校舎見学会)
土橋小学校は、環境省の「学校エコ改修と環境教育事業」に指定され、地球温暖化防止につながる校舎の改修と環境教育の推進を一体的に進めてきました。

この3月で事業終了となり、昨日、改修後の校舎の見学会がありました。

学校エコ改修
校舎のいたるところに、エコな工夫がされていて、
エコガイドの6年生にみなさんが、クイズや実験などを交えながら、わかりやすく案内してくれました。

木製の腰壁教室内
校内には、主に豊田産の杉やひのきが使われていて、とてもやさしい空間が広がっていました。

教室のオープン化教室のオープン化
教室と廊下の間の間仕切をガラス入りの木製建具にすることで、教室のオープン化を図り、室内はとても明るいです。

6年生のエコガイドエコトレリス
日照をコントロールする格子状のフレーム「エコトレリス」が設置され、強い日差しをカットするルーバーが付いていて、夏は室内に熱を入れないように、冬は効果的に日照を取り込む役割を果たしています。

風のやぐら風のやぐらの実験
階段の上部には、夏場の暖まった空気を排気してくれる「風のやぐら」があります。実験でその効果を体感!

断熱材の実験(改修前)断熱材の実験(改修後)
校舎を内側で断熱できるように、壁には断熱材が入っています。
環境学習の教材として活用できるように、改修前の壁と改修後の壁(断熱材)を、実際に触って比較する小窓がありました。

エコモニター
エコモニターを使って、各教室の電気使用量がひと目で分かるなど、環境学習に活用できます。

太陽光パネル
太陽光パネルで発電した電気は照明に利用されます。

6年生のエコガイドモザイクタイルでつくったイラスト
トイレは、配置やタイルのデザイン・施工、ネーミングに子どもたちが関ったそうです。モザイクタイルでつくった素敵なイラストがいっぱい!

他にも、たくさんのエコな工夫がありました。
土橋小学校から、エコの輪が広がっていきますね。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 17:13 |
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中山小4年生の発表会「エコイチ」に行ってきました
中山小学校の4年生は、年間を通して環境学習に取り組んできましたが、昨日その発表会がありました。

中山小発表会「エコイチ」中山小発表会「エコイチ」
「エコイチ」と題して、1年間学んできたことの中で「伝えたいエコ(テーマ)」を決めて、子どもたちが研究発表します。
「エコイチ」には、ecoが一番、ecoの市場の2つの意味があるそうです。

子どもたちがグループ(工場)に分かれて発表。お客さんは保護者の方々。
各グループとも、伝えたいことを模造紙に分かりやすくまとめていました。

1組の発表
1組「おそうじeco」1組「ごみの昔と今と未来」
1組「寒さeco」1組「せんたくのeco」
テーマは、
「ごみの昔と今と未来」「せんたくのeco」「おそうじのeco」「寒さeco」「Reduse、いらない物の変身!」「暑さ対策とeco」

2組の発表
2組「いろんなR」2組「STOP!温暖化〜守ろう未来の生活〜」
2組「地球温暖化を止めよう」2組「地球温暖化を止めるには?」
テーマは、
「いろんなR」「STOP温暖化〜守ろう未来の生活〜」「ごみについて」「知ってそうで知らないエコ」「地球温暖化を止めよう」「地球温暖化を止めるには?」「3R」

3組の発表
3組「進む地球温暖化」3組「洗剤は地球を汚す?」
3組「絶滅動物を助けよう」3組「ペットボトルで考える3R」
テーマは、
「絶滅動物を助けよう」「もしも外国から食料が入ってこなくなったら…」「ペットボトルで考える3R」「おいしいたくあんを作るには」「進む地球温暖化」「洗剤は地球を汚す?」「地球を守ろう!!〜リサイクル編〜」


クイズや体験、実験などを取り入れたり、紙しばいをしたり、電子黒板を使ったり、実物を見たり触ったり・・・子どもたちの工夫がちりばめられていて、楽しく学ぶことができました。
校内だけでなく、いろんなところで発表する機会があればいいのに!
子どもたちの思いは、お父さん、お母さん、先生方・・・みんなに伝わったと思います。

eco-Tが、少しでも学習のお手伝いができたかなと思うと、とてもうれしく思いました。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 16:25 |
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中山小学校4年生の発表会
中山小学校の4年生は、年間を通して環境学習に取り組んでいます。

今日は、その成果をeco-Tで発表してくれました。

「ぼくたちが大人になっても自然いっぱいの藤岡であってほしい、地球であってほしい!そのために自分たちに何ができるか・・・たくさんのことを勉強してきました」
と力強いあいさつで始まりました拍手

歌の発表スリーアール
●5月の渡刈クリーンセンター見学ではごみの量にびっくり!
●6月の資源循環の勉強では3Rの大切さを学びました。


●7月は地球温暖化のことを学び・・・
●9月の省エネ大作戦では、「電気をこまめに消す」「近所へは歩いて出かける」など小さな積み重ねが明日の地球を救うのだと感じました。
●10月には近所のおじいちゃん、おばあちゃんに昔の暮らしについて聞いてきました。昔の暮らしにはエコなことがいっぱい!


合唱やリコーダー演奏でもメッセージを届けてくれました♪

インプリさんからありがとう学習の軌跡
インタープリターをはじめとする参加者一同、心を揺さぶられ感動!たくさんのパワーをいただきました。


中山小学校4年生のみなさんどうもありがとう楽しい
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 13:43 |
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くらしの環境学習推進事業意見交換会
くらしの環境学習推進事業も今年で2年目となり、前期の取り組みを終えました。ここで、今年度の活動について評価し、次につなげられるようにと、推進校の先生、学校教育課、市民ボランティア、NPOスタッフとで、意見交換会を行いました。


環境政策課と学校教育課の方よりあいさつをいただきました。貴重な機会なので、活発な意見交換となりますように。
意見交換会

事務局より、出前授業の内容について思い出していただくために、プログラムの紹介をしました。


出前に行ったインプリさんや受け入れた学校の先生との意見交換の様子です。



「工場見学では、一生懸命にメモをとっている子ども達が印象的でした」
「子ども達の意見がたくさん出るので、時間をオーバーしてしまったが、ゆっくりやってあげたいと思った」
「ごみステーションやリサイクルステーションも実際に見ることができるといい」
「eco-Tが環境学習の総合センターになってくれるといい」
「もっとeco-Tを学校にアピールしてほしい」

などなど。インプリさんにとっては、どうしたら子どもたちのためになる授業ができるのか?を考え、先生方としては、せっかくのeco-Tの取り組みをどうしたら、学校の授業にいかせるかについて、アドバイスを含め、貴重な意見をいただきました。

後半に対応する3つの小学校での出前授業に少しでも今日のご意見を生かせたらと思います。

意見交換の時間は、まだまだ足りないくらいでした。
現場の先生の声を聞くこと、インタープリターの不安や迷いを払拭する時間となりました。
ご出席いただいた、みなさまには、大変感謝しております。
今後ともよろしくお願いいたします。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 18:08 |
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前山小学校の学習発表会に行ってきました
前山小学校の学習発表会のお誘いを受け、インプリさんと行ってきました。

今年度、4年生の総合学習のテーマは「環境」。
そのまとめとして、今日の発表会では環境問題をテーマにした「劇」が披露されました。よびかけや歌が随所に組み込まれていて、あっという間の40分でした。

インテラパックス
タイトルは「イン テラ パックス 〜地球に愛を ぼくらに希望を〜」。

eco-Tでの体験(ごみ分別ゲーム)eco-Tでの体験(クリーンセンター見学)
冒頭は、渡刈クリーンセンターやeco-T、グリーンクリーンふじの丘で学んだこと、総合学習で学んできたことを、子どもたちのよびかけとスライドで紹介。
eco-Tでの学習の場面も出てきました。
→eco-Tでの学習の様子はこちら

魔界の様子
劇は、人間が地球環境を汚してしまっているのを見て、魔界の大王が地球を乗っとろうとするところから始まります。
人間界では、便利なものをどんどんつくって使い捨てをして…、ぜいたくな暮らしが続いています。

臨時ニュース白くまの写真
世界中で大変なことが起きているというニュースが…。

そんな中、「このままではいけない!地球が自分たちのぜいたくの犠牲になっている。大切にする心を取り戻そう。」と子どもたちが立ち上がります。

子どもたちは、魔界に向かい、大王たちと戦います。
そして、魔界の大王は、子どもたちが地球のことを大切に思っていることを感じ、未来の地球を託すことに。ハッピーエンドです。

エンディング
最後は、子どもたちからのメッセージと歌で終了です。

メッセージを紹介します。
「私たちは大人になっても忘れない。本当の豊かさは心の中にある。自然のおかげで人は生きている。友だちのおかげで心が豊かになれる。みんなで地球を、地球の全ての命を大切にしよう。」

歌には、
「今ある全てのことが当たり前ではなく、今ある全てが奇跡なのかもしれない。今できる限りのことをしよう。」といったメッセージがつまっていました。

子どもたちは、この思いを、これから大人になっても大切にしてくれると感じました。そして、その思いは、劇を見に来ていた大人たちにも伝わったと思います。

eco-Tの活動も、この学習の一旦を担えたかなと思うと、とてもうれしくパワーをもらいました。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 17:47 |
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先生との意見交換会
eco-Tの事業の一つ、くらしの環境学習推進事業のふりかえりをするため、
先生とインタープリターとの意見交換会を開きました。
推進校意見交換会

前半は、これまでの経過報告やアンケートの声を紹介しました。
学校、コーディネーター、インタープリター、事務局の
それぞれの感想や反省を共有しました。

後半は、学校での環境学習を推進するために、どのような取り組みをしたらよいかについて、それぞれの立場で答えていただきました。
フリップトークの様子です。
推進校意見交換会 フリップトーク

もっとエコットに来たい!!子どもに先輩からのメッセージを!など
うれしい声をたくさんいただきました。

また、先生とインタープリターが、協力して授業をつくることが、
よりスムーズな流れをつくることにつながる、という意見は、
新しい発見でした。

夏休みが明けると、また、4年生の公共施設見学が始まります。
インタープリターさんも待ち遠しい表情で、大変心強いです。

意見交換会インプリさん

本日、貴重な時間を割いて、出席していただいた先生方には、
心より感謝しています。
これからもこのエコットを活用して、環境学習に役立てていただけたらうれしいです。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 20:19 |
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学習コーディネーター経験交流会
eco-Tでは、公共施設見学をより充実したものにしようと
「くらしの環境学習推進事業」に取り組んでいます。
渡刈クリーンセンターの見学の前後に出前授業を行うというものです。

見学の前には、
(1)見学のめあてをみつけるための事前授業
そして、見学後には、
(3)見学の振り返りと、自分の生活の中でできるエコ行動のためのヒント
を学習します。

実際に出前授業を行うのは、インタープリターですが、
学校の要望を聞き、授業の計画を立てているのは、
環境学習コーディネーターという市民ボランティアです。

昨年度、育成講座を修了した8名で活動しています。
先日、前期の活動をふりかえるために、経験交流会を行いました。

コーディネーター経験交流会

普段は、インタープリターとしても活躍されているみなさんです。
「打ち合わせをする時期がなかなか取れなかった・・・」
「学校によってプログラムをいろいろ工夫しました・・・」
「言葉の選び方や見せ方も工夫が必要ですね・・・」
など、体験談がいろいろ出ました。

ko-deline-ta-

コーディネーターとして関わった感想は?
「忙しい時期と重なっていたが、何とかこなせました」
「わくわく、どきどき。とても充実していました」

ひとりひとりの経験をみんなで共有することで、
不安がだんだんと減り、楽しみに変化していくような交流会でした。

後期の活動に向けて、改めて学習コーディネーターの役割や
意識も確認できました。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 18:21 |
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前山小学校の4年生が環境学習に来てくれました
昨日、前山小学校の4年生が環境学習に来てくれました。

前山小学校は、今回2度目のeco-Tです。
5/12(水)の公共施設見学では、渡刈クリーンセンターの見学が中心でした。
その後、『展示学習プログラムもゆっくり体験したい』と先生よりご連絡をいただき、
再びeco-Tに来てもらうことになりました。

体験してもらったプログラムは、『eco-Tのエコを探そう』 『ごみの分別や3R、資源循環を学ぼう』の2つ。

●eco-Tのエコを探そう
eco-Tのエコを探せ
eco-Tの館内を1階〜4階まで探検し、エコなポイントを探します。
そして、それがどうしてエコなのかも考えます。
たくさんみつかったかな?

eco-Tのエコを探せ(まとめ)
みつけただけでは終りません。
発見したエコをみんなでおさらいして、学校やおうちでできること(応用)についても考えました。
緑のカーテンなど、すでに実践している子もいました。

●ごみの分別や3R、資源循環を学ぼう
分別ゲームぐるぐるめぐ〜る
分別ゲームやぐるぐるめぐ〜るのポスター&リサイクルの過程のサンプルなどを使って、自分たちが分別したものがどのように生まれ変わるかを実感しました。
ごみを分別することも大切だけれど、ごみを出さないことがもっと大切!
リデュース、リユース、リサイクルの順番ですね。

今後の展開も、先生と打合せをさせていただきながら一緒に考えていく予定です。
次はどんな学習がいいかなぁ・・・
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 18:02 |
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今年度の公共施設見学が無事終了しました
昨日、平井小学校の4年生の皆さんがeco-Tに見学に来てくれました。

平井小学校は「くらしの環境学習モデル校」なので、6月と10月に出前授業に行っています。今回は、その授業を踏まえた見学プログラムを用意したので「出前授業で学んだこと、おぼえていてくれているかな?」とワクワクしながら当日を迎えました。
→出前授業の様子はこちら

今回の学習の要素は4つ
・渡刈クリーンセンターの見学
・分別とものの循環を学ぼう(ぐるぐるめぐ〜る)
・だんだんおんだんか?! なんだか変
・紙しばい&まとめ

渡刈クリーンセンターの見学ぐるぐるめぐ〜る
環境紙しばい「おかえり」まとめ
最後の『まとめ』では、
・渡刈クリーンセンターに来て、実物をみてどうだったか?
 (出前授業で、DVDなどを使って紹介をして、見学のめあて見つけています)
・「エコ宣言」つづけてくれているかな?
 (出前授業で、私たちにできるエコ宣言をしています)
など、子どもたちに質問をしてみました。
みんな、出前授業で学んだことをいかしてくれているようで、とてもうれしかったです。

平井小学校は、今年度の最後の公共施設見学校でした。
今年度見学に来てくれた小学校は66校。
こんなにたくさん来てくれたんですね。ありがとう!

eco-Tでは、来年度の見学の受入れに向けて、準備を進めています。
くらしの環境学習モデル校も来年度はさらにパワーアップする予定です。
ご期待ください。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 18:31 |
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若園中学校2クラス目
今日は若園中学校1年3組のみなさんがeco-Tに来てくれました。

12月には1組のみなさんが来てくれて、それをきっかけに
ほかの3クラスも順々に来てくれることになりました。

今日の様子です。







前回同様、テーマは3つ。
未来のくらし(温暖化)、旬の食材、豊田市のごみ

でも、実施したインタープリターが違うので、
導入の仕方や、使う道具、伝え方など
個性のにじみ出るプログラムでした。

同じテーマでも、インタープリターの個性がでて、
前とは一味も二味も違うというのがeco-Tの魅力だなぁなんて、
自画自賛ですが(笑)

興味のある先生、ぜひお問い合わせを☆
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 17:29 |
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学校との連携 〜eco-Tの思いをのせて〜
今年のeco-T開館日も残すところ、明日だけとなりました。
2008年の総括は、明日のよむともさんにお任せするとして、
今日はブログのカテゴリーを1つ増やした、そのお知らせです。

2008年は学校との連携を意識し、活動を展開した1年でした。
公共施設見学で豊田市76校のうち71校の小学4年生が見学に来てくれました。
また、それとは別に出前授業や、eco-Tでの環境学習プログラムを
先生の要望や授業の流れに合わせて、先生と一緒につくりました。

来年はさらに学校との連携が強まることを願って、
「学校との連携」というカテゴリーを増やしました。
http://blog.eco-toyota.com/?cid=3236
このカテゴリーに分類された日記は
学校と共同で実施したプログラムやその日の様子について紹介しています。

学校の先生、ぜひご参考にしてくださいね。
保護者の方、その他の方もこれを見て、ぜひコメントをください。

より良いプログラムを作っていければと思っています。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 20:19 |
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若園中学1年生がeco-Tに来てくれました
昨日は若園中学校の1年生1クラスがeco-Tにやってきました。

ことの発端は、担任の先生がeco-T通信を見てくれたことからでした。
若園中学校では今年の初め生物多様性についての講義を受け、
個人個人で温暖化や絶滅動物などのテーマを決めて
調べ学習を進めてきたそうですが、いまいち自分の身近なこととして感じられない。
環境問題を自分のこととして考えられるようになる、
体験的な学習ができないか??と先生が考えていたとき、eco-T通信をごらんになったそうです。
そこには「温暖化を学ぶ特別プログラムをいつでも体験できます」の文字。
そこでeco-Tにお問合せいただき、授業の流れに合わせて先生と相談しながらプログラムを組み立てました。

当日、まずは今までどんなことを調べてきたか、聞いてみました。


次に3つの体験
自分の未来を想像してみよう!
豊田市のごみ
豊田の旬の食材って知ってますか?

3グループにわかれて行ったので、1グループは10人程度。
インプリとの距離も縮まって良い体験ができたようです。

最後に、セヴァンスズキのDVDを見てもらいました。
(中学生と同世代の少女セヴァンスズキが環境サミットで演説をした時の映像)

DVDを見ていた姿は真剣そのもの。
今日の体験はどんな風に感じてくれたでしょうか。

今回は若園中学校4クラスのうちの1クラスでeco-Tに来てくれましたが、
当日お電話があり、ほかのクラスもぜひ来たいと言ってくださいました。

楽しみですね☆お待ちしています。


| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 14:02 |
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大学の講義に初上陸?!中京大学に行ってきました
先日、中京大学のみなさんがeco-Tに来てくれた模様をお伝えしましたが

今日はその第2弾☆
中京大学の豊田キャンパスへ。

市民活動各論という授業の一環で
前半はeco-T事務局のS本氏が自分の半生(NPOで10年間働いています)を
赤裸々に(?)語りました。
かなり、波乱万丈な生活を送ってこられた、ようです。
でもその数々の経験があったからこそ、今の自分がある、と。

この話が学生の心にどう響いただろうか?!
私には結構響きました。




そして後半は斉藤孝さんの「偏愛マップ」を参加者全員で実施。
これ、ワークシートに沿って自分の大好きなものを記入し、
それを見ながらお互いインタビューしあって
相手の自己紹介文をその人になりきって書く、というものなんですが、

やってみるとすごく楽しいです。
まったく話したこともない人でも、共通点がいっぱい見つかって
すぐに仲良くなれました。

こんな風に自分を開示してみることが自分を知ることにつながり、
今後の自分に何か役立つのではないか?!と
そんな風に思いました。

みなさんも機会があればぜひやってみてください。

次回の中京大学講義は12/5、今度はeco-Tで活動するインタープリターが
自由発表をします。
中身はこれから・・・ぜひお楽しみに☆

| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 19:14 |
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東保見小学校4年生が来てくれました
今日は東保見小学校の4年生が学習プログラムの体験に来てくれました。
実はeco-Tは今日で2回目。
1回目は9/19に公共施設見学として、クリーンセンターの見学をしました。

今日は環境問題に対して、自分にできることは何だろう?を
体験しながら考えてみました。

まずは1回目のふりかえり。前はどんなことやったっけ?
1回目のこと、覚えてたかな?

クラスごとにわかれて3つの体験をしました。
1つ目は電気や水を大切に使うこと。省エネダメ家族の1日(DVD)をみながら、どこがいけなかったか?どうするといいいか?を考えました。
何ができるだろう?クラフトに真剣
2つ目は牛乳パックでマイ箸袋づくり。
このために、みんな自分の家から牛乳パックを持ってきてくれました。
ありがとう。この箸袋に、ぜひお気に入りのマイ箸を入れて使ってもらえるといいなぁ☆

それから3つ目はごみダイエット作戦。
今月は3R推進月間ということで、3Rのお話をしました。
リデュース、リユース、リサイクルの中で、
リデュースが1番大事って知ってた?
3Rって知ってる?

最後に、自分に何が出来るかをエコ宣言カードに書いてみました。
みんなどんなこと書いてくれたかな?
今日体験したことが、少しでも心のどこかに残ってくれたらなぁと思います。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 22:42 |
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地球温暖化守り隊〜元城小学校4年生〜
今日は元城小学校4年生がeco-Tにやってきました。
実は2回目。第1回目は5月28日にクリーンセンターの見学と環境問題の勉強をしました。

1回目見学後、授業で温暖化のことを調べ、学んで
「自分たちに何ができる?」を考え、夏休みに実践してくれたそうです。

今日はその結果発表


こんなことを発表してくれました
・保冷剤を首に巻いて暑さをやわらげ、クーラーを使わないようにした!
・お父さんがつけたエアコンをこっそり切った(お父さんは気づかなかった)
・お買い物に行くときはなるべく歩きか自転車で行った
・買い物にはエコバッグを持っていった

自分たちで考えて実践できたこと、すごいですね!
それと、やっぱり熱いからクーラーつけちゃう、とか雨の日はどうしても車を使ってしまう、とか
実践することの大変さも感じてくれたと思います。
大人の私達にとっても同じ課題です。

そこで後半。
後半は、環境問題に対してできることって、
省エネだけじゃないよ〜ということを伝えたくてプログラムを組みました。

これはエコショップ。
買い物をするとき「値段の安いもの」「かわいいキャラクターのついたもの」
という見方だけじゃなく、
「長くつかえるかどうか」「繰り返し使えるかどうか」「環境を汚さないか」などの見方で商品を選ぶことも重要だということを
対話形式で伝えました。

それから、旬の野菜(露地栽培)はハウス栽培の野菜をつくるときにかかるエネルギーより、とっても少ないエネルギーでつくれるんだ、ということも知ってもらいました。

今日の体験は、元城小学校のみんなの心に、どんな風に残るでしょうか?

30年後の自分は何をしてるだろう?
そのとき地球はどんな風になっているだろう?
そんなことを想像しながら日々何ができるかを考えていきたいものです。



| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 21:11 |
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中学生のボランティア体験
今日は青少年センターの主催する「中学生ボランティア体験会」の
講座の1つとして、中学生がeco-Tにやってきました。

中学生にeco-Tでのボランティアを伝えるにはどうしたらいいかなぁ・・・
と考えて、
「環境問題について自分なりに伝える」ことを体験してもらうことに。





中学生ボランティア体験会は全6回で、今日は2回目。
別々の中学校、学年も入り混じった人同士がまだなれない中で伝えたいことをまとめる、というのは
少し難しかったかもしれませんが、今日の体験で伝えることの大変さや難しさ、そして大切さを感じてもらえるといいなぁと思います。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 19:40 |
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ごみの多さ、汚さ、大変さ・・・伝わったかな?
今日は、西保見小学校の3年生のみなさんが見学に来てくれました。

今日クリーンセンターの見学に来ることになった、
そもそもの発端は社会の授業で学校の近くの地域を探検だったそうです。

「らくがきが書いてあった」「汚かった」「ごみが落ちていた」

こどもたちからこんな感想とともに、「きれいにしたい」という意識が芽生えた様子、とのことでした。

来年は公共施設見学として、もう一度ここの見学に来ることが前提。
その条件で、今回はどんな案内ができるかなぁと、先生と相談しながら考えました。

その結果・・・


今回は、4年生が公共施設見学で実施する、難しいデータや機器の説明はほとんどせず、実物をじっくりと見てもらう案内をしました。

それから・・・

今回は特別にプラスチック製容器包装資源化施設の見学もしました。
ここでは容器包装についた汚れのにおいがリアルに伝わってきます。
写真でも子ども達はみんな鼻をおさえていますね。

「こんな汚いものを僕たちは出していたんだ、どうにかしなきゃ!」
・・・こんな風に思ってくれたこどももいました。

「お母さんのやっている分別が間違っていることが今日わかった!帰ったらお母さんに教えてあげる」とインタープリターに教えてくれた子もいました。

今日の体験が心に残ってくれたかな!?と、嬉しく思えた瞬間でした☆
西保見小学校のみなさん、ありがとうございました。


秋以降、このように学校の先生と直に相談しながらプログラムを作っていくことを積極的にしていく予定です。

小中学校の先生、ぜひ総合学習の時間にご活用ください。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 22:16 |
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【国際交流】今回はどこの国かな?
昨日、アジアのある国の高校生がeco-Tにやって来ました。

日本文化を体験することが大きな目的でもあり、せっかくなので七夕にも参加してもらいました。短冊には将来の夢などが書いてあります。

どこの国の高校生かわかりますか?



eco-Tにある大きな地球儀で、自分の住んでいる場所を示してもらいました。広い国なのですが、その全域からまんべくなく参加しているようでした。



どこの国かというと、正解は・・・

インドでした。


渡刈クリーンセンターの見学や、映像を使ったレクチャーなどの後で、豊田市のごみ処理と、インドでのごみ処理について、双方で発表しあいました。









インドでは、都会と田舎とでごみの種類や処理の仕方がぜんぜん違うということで、それぞれに分けて説明してくれました。

野菜くずなどの有機物からバイオガスをつくって調理などに使うのは、当たり前な様子でした。
電気や熱として回収しているとはいえ、有機物を焼却処理している日本の実態は、彼・彼女たちの目に、どのように映ったのでしょうか?

作成してくれたインドのごみ処理のポスターは、eco-Tで展示する予定です!
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 18:50 |
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元城小学校、東広瀬小学校のみなさんが見学に来てくれました
今日、eco-Tは朝からどたばた・・・
そのわけは、午前中に2つの小学校が見学に来る、その準備をしていたからです。

今日は元城小学校東広瀬小学校の4年生のみなさんが見学に来てくれました。
ありがとうございます☆



こんな風に、真剣にインタープリターの話を聞いてくれました。
実は、元城小学校は9月にもう一度、eco-Tに来てくれることが決まっています。
そこで次回までに考えてきてもらうこととして、
元城小学校のみなさんに宿題を出しました。

「環境問題について、自分にできることはなんだろう?」
これって、かなり深くて重要な投げかけですよね。
この質問の矢印を自分に向けたとき、みなさんは答えられますか?
この答えを一人ひとりが真剣に考えることが、幸せな未来への一歩になるのではないでしょうか。

9月には、元城小学校のみなさんが、自分なりに考えた答えを持ち寄って、インタープリターと一緒に何ができるかを考えます。


| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 21:29 |
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小学校の見学がスタート!前山小学校の皆さんが来てくれました
今日、前山小学校の4年生の皆さんがeco-Tに見学に来てくれました。

元気な姿がいっぱい

前山小学校の4年生は1学年6クラスの大人数。
小学校の案内は今日からスタートということで、
私もインプリのみなさんも少し緊張気味でしたが、
こどもたちの学ぶ姿勢にも助けられ、無事案内を終えることができました。
前山小学校のみなさん、今日はどうでしたか?

eco-Tはクリーンセンターの見学だけでなく、講座やイベントも開催しています。
今回の見学をきっかけに、何度もeco-Tに足を運んでもらえたらいいなと思っています。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 20:24 |
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国際交流:タイの高校生、2回目の受入れ
21日(月)に、タイの高校生18人が見学に来てくれました。

昨年の11月以降、「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として、タイ、モンゴル、カンボジアの高校生が来てくれました。今回が4回目になります。

回を重ねるごとに改善を図り、より良いプログラムを提供できるよう心がけています。



今回はeco-Tから歩いて5分のところにある、渡刈のリサイクルステーションにも見学に行きました。まだまだ着られる服が捨ててあることに驚く生徒もいましたが、タイでも似たような状況になりつつあるようです。

通訳さんを通したやり取りが中心ですが、絵や写真を使ったり、タイ語のあいさつを取り入れたり、英語を使ったり、直接コミュニケーションをとるようにしています。



日本のごみ処理の現状と50年ほど前の様子を、インプリさんが絵で表現して伝えています。



逆に、タイのごみ処理はこうですよ、と教えてもらいました。

どちらがいいということではなく、良い点を見習いあいたいですね。

最後にインプリさんから手作りの竹とんぼをプレゼント。みんな大喜びでした。

日本社会の視察の一環として来てくれている海外の若者たちに、ごみから見える日本社会の姿や、市民ボランティアの活躍を伝えたいと思っています。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 18:30 |
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国際交流:今度はモンゴルの高校生!
今日はモンゴルの高校生22人がeco-Tに来てくれました。

みんな顔立ちが日本人にそっくりです。とても品が良くて、純朴な良家のご子息という雰囲気でした。

今回の見学は、12日(日)に来てくれたタイの高校生と同じく、21世紀東アジア青少年大交流事業として、JICE(財団法人日本国際協力センター)がコーディネートした日本視察ツアーの一環です。
今日はなんと「モンゴル国営放送」も取材に来ていました!

今回も、タイのときと同じ流れで、いろいろと体験してもらいました。
  (タイの高校生の見学の様子はこちらから) 

「この中で、移動式テントで暮らしている人はいますか?」と聞いたところ、一人もいませんでした。みんなアパートやマンションで暮らしていて、日本の都市生活とそんなに大きくは変わらないようです。



今回は「日本語ができる生徒」として選び抜かれたメンバーとのこと。ひらがなもカタカナも書けるし、発表も日本語でしてくれるチームがありました。日本語を学ぼう!という意欲が強くて、インタープリターにも一生懸命に日本語で話しかけてくれました。



さて、モンゴルの都市でのごみ処理方法の発表の時間です。ごみは分別せず全部いっしょに出すそうです。それをごみ収集車でずいぶん遠くのごみ捨て場まで運んで山積みにして燃やしている、とのこと。まちの中にごみがたまって問題になるようなことも、ちょくちょくあるようです。





今回描いてもらった「モンゴルのごみ処理方法の絵」を、タイのものと合わせて展示します。ぜひeco-Tに見に来てくださいね。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 17:55 |
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国際交流:タイの高校生が来てくれました!
昨日eco-Tにタイの高校生が18人、来てくれました。

今回の見学は、外務省が実施している「21世紀東アジア青少年大交流計画」という事業の一環だそうです。愛知県にやってきたグループは、県内の高校を訪問したり、自動車工場の見学にも行くとのこと。
英語や日本語を少しだけ話せる生徒もいますが、通訳さんを挟んでのやり取りが中心になります。
一ヶ月ほど前から企画を準備してきましたが、タイでの日ごろの暮らしも分からず、ちゃんと通じ合えるかどうかどきどきわくわくして当日を迎えました。

はじめに挨拶をして、映像を使ったレクチャーをしました。写真や環境まんがを使って、今の日本のくらしは便利だけれど持続可能ではなく、課題もたくさんあることを伝えました。



生徒たちからも意見をもらいましたが、発言がとてもしっかりしていて、感心してしまいました。


次は、渡刈クリーンセンターの見学です。焼却の熱を利用して発電していることに驚く生徒もいました。




続いて、タイと日本のごみの出し方について考えるワークショップをしました。タイでのごみの出し方を、大きな紙に描いて発表してもらいました。




今回は都市部からの参加者が中心だったと思います。都市部では、紙やプラスチックなどの「乾いたもの」、生ごみなどの「湿ったもの」、そして「危険なもの」の3つに分別して出しているところが多いようです。
農村部では状況が大きく違っていて、空き缶を足で踏み潰して自分で売りに行ったりするそうです。

それにしても、みんな絵が上手! 日本の子どもたち以上に、マンガ好きが多いらしい!?



豊田市ではごみの出し方が7種類に大別できます。実際にサンプルを使って、タイの生徒たちに7つに分けてもらいました。みんな真剣です。



正解を発表したとき、生ごみが「燃やすごみ」に分類されるのを見て、「肥料になるのになあ」と言った生徒がいました。もしかすると日本の私たちよりも、もったいないと感じる気持ちは強いのかもしれませんね。
レジ袋を減らす工夫の一つとしてふろしきの実演をしてみたところ、感嘆の声があがりました!



最後に訪問の記念品をいただき、タイ式のお礼の挨拶をいただいておしまいです。あっという間の2時間でした。途中からはお互いにリラックスして、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

生徒たちが描いた「タイでのごみの出し方」の発表資料をeco-Tで展示します。みなさん、ぜひ見に来てくださいね!
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 17:30 |
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旭中学校の文化祭に行ってきました!
10月2日、旭中学校の生徒5人が総合学習でeco-Tに来てくれました。
当日の様子→クリック!

その後・・・
なんと、旭中学校から文化祭へのお誘いが来ました!
しかも、全校生徒の前で40分間お話をする大役です。
これ、生徒会が中心となって企画した「ミックスチューデント」の一部、そして、昨日(10月27日)行ってきました。
インタープリターのNさんレクチャー。絵本の朗読からはじまり、環境問題の概要、私たちにできる環境行動などのお話をしました。
(私はNさんの補助)

照明を落した体育館でスポットライトを浴びながらのレクチャー、絵になりますね!
少し緊張?!

その後は、「ミックスチューデント」の後半を見学してきました。これがすごい。生徒会が中心になって6つのテーマで体験型のブース紹介をしてくれました。

みんなの前で発表アクリルたわし作りに挑戦
しっかりと調べ学習していました!

生徒みんながこんなにのびのびと、真剣に取り組んでいる姿に心動かされました。
同じ頃、eco-Tではジュニアインタープリターの講座に参加した子ども達が同じように頑張っていたんですね。(こっちも見たかったなぁ)
eco-Tは、のびのびと本気で考え行動できる場!
もっともっといろんなことを生みだしていきたいなと思います!


| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 14:51 |
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旭中学の生徒がeco-Tで総合学習
今日は、旭中学の2年生と3年生、あわせて5名が総合学習でやってきました。

なんでも、個人でテーマを持って調べ学習を行い発表するそうです。
事前に3名からは、テーマをいただいていました。

 (1)私たちにもできる簡単な「エコ活動」を広げる
 (2)地球温暖化について僕たちができること
 (3)何かの陰で支えている人


(1)(2)は3年生で環境活動、(3)は2年生で人生や働き方がテーマです。
残りの2名は、午前中メグリア井上店でレジ袋有料化のチラシをお客さんに渡す活動を行ってきたそうです。

最初に自己紹介を行ったあとに、eco-Tの紹介を事務局スタッフが、展示室の体験プログラムをインタープリターが提供しました。

テレビが新しくなった人力発電機を体験
人力発電機を体験!
人力発電機は、テレビをつけるのに必死です。
電気をつくる大変さを体験して、電気の元をちょっとだけ考えました。

ごみダイエット作戦やエコショップも体験
ごみダイエット作戦の体験エコショップを体験
ごみを減らす工夫や商品を買うときの環境の視点に気づいたかな。

お昼は、引率の先生も生徒もeco-Tのスタッフも一緒に食べました。

みんなで食べる食事は楽しい!

午後は、3Rをテーマにした企画展示(更新中)を見て、クリーンセンターのレクチャーを聴いて終了でした。

調べ学習で知りたいことがわかったでしょうか?発表会の様子をこっそり見に行って、今日の訪問が有意義だったか確認したいと思います。いや、冗談です。

記念撮影

今回の訪問で、わからなかったことがあれば、お気軽にeco-Tに来たり、電話やメールをくださいね。

| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 19:26 |
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Boa tarde!(こんにちは!)〜ブラジル学校の子ども達が来てくれました〜
今日はeco-TにEASブラジル学校の子どもたちが来てくれました!
打ち合わせでは、日本語はどれくらいわかるのかな、どうやって案内したらいいだろう・・・とドキドキ。
言葉が通じないかもしれない・・・と不安、緊張でした。

そして本番。
来てくれたのは明るい元気な子ばかりでした。

工場見学に行って・・・


展示室を案内。分別ゲームと人力発電に挑戦してもらいました。
分別に挑戦!人力発電に夢中☆

日本語が上手な子もいて、その子達には紙しばいを日本語で読んでもらいました!
読めるかな?練習中みんなじっと聞いていました

案内中、一生懸命ノートを書いてくれた子もいました。
字がびっしり!

最後にはみんなで笑顔で手を振ってお別れ♪
EASブラジル学校のみんな、Obrigado(ありがとう)!

今日、ブラジルの子ども達と触れ合って「言葉が通じなくても気持ちは通じる」というのが少しわかった気がします。
また来てね☆


| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 19:06 |
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井上小学校が総合学習でeco-Tを1日体験!
今日は、井上小学校の4年生約90名が一日体験学習でやってきました。
授業のテーマは、「ごみを減らそう」です。
ごみを減らす方法を自分たちで学び、考えて実践できるようになることと、その取り組みを下級生や家庭、地域で広げていけるように、というのが授業のねらいです。

8月8日に担任の先生からご相談をいただき、下準備をしてようやく本番!

eco-Tでは、「ごみをなぜ減らさないといけないか?」という簡単なレクチャーをしたあとに、3つのプログラムを体験し、学習のまとめを行いました。
9:30〜15:00という長丁場
井上小学校のみんなもインタープリターも体力勝負でした!
写真で簡単にレポートします。

○直前準備
買い物ゲームの準備エコキャラクターを探せの準備
10名の事務局スタッフとインタープリターが朝早くから準備しました。

○多目的室のレクチャーレクチャー
今日のつかみは「ストローの笛」
ブーという音が多目的室に鳴り響き、子どもたちはシーンと静まりました。
なんだなんだ・・・
「ストローは何でできているでしょうか?」というのがレクチャーの第一声でした。

○体験プログラム
エコキャラクターマイ箸と箸袋買い物ゲーム
今回は、3クラスということで3つの体験プログラムを行いました
体験1 eco-Tの「エコ」を探せ! eco-Tのエコな取り組みや場所を探すプログラムです。
 eco-Tの正面にそびえている風力発電機は、実は愛・地球博のリユース品。
 他にも、料理をするとき、片付けるときの工夫などを探しました。

体験2 マイ箸と箸袋づくり 竹のお箸と、牛乳パックを使った箸袋をつくりました。
 外で食事をするときに、割り箸じゃなくて、マイ箸を使って欲しいなぁ。

体験3 買い物ゲーム カレーの材料を買い、おつりが多いほうが勝ちというゲーム。
 買い物でごみを減らす工夫を学んだかな?

○まとめ
まとめと発表
最後に、「なぜ、ごみを減らさなければいけないか?」「ごみが増えると何が困るか?」をグループで話し合って発表。

時間が若干足りなかったかなぁ。


このような1日体験プログラム(総合学習)は、はじめての受入れでした。
eco-Tの可能性を引き出すことができたと思う反面、少しドタバタと忙しい受入れだったかぁと反省。

でも、こういった感じでたくさんの人たちにエコライフを伝えていきたいです。受入れプログラムは、学校の望むもの(ねらい)・私たちのできることを相談しながら創りあげていきたいです。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 17:31 |
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寿恵野小学校2度目の訪問
夏休みが明けて、4年生の公共施設見学が再開しました。
そして、今日やってきたのは、eco-Tのオープニングを一緒にお祝いしてくれた寿恵野小学校の子どもたち。

オープニングのときは、ハーモニカの演奏で合唱してくれて、くす玉を一緒に開いてくれたり、渡刈クリーンセンターの見学をしましたよね。
覚えていてくれたかなぁ。
●6月1日のeco-T日記(オープニングの様子)

今日の見学は、午前、午後に分かれて1時間の見学でした。
前回クリーンセンターは見学しましたので、今回はeco-Tの展示室のみの案内です。3つの展示学習プログラムを体験しました。

まずは、「だんだんおんだんか!?
 おんだんか
パソコンの映像やクイズを通して地球温暖化のしくみや影響、温暖化を避ける工夫、わかったかな?

そして、「ごみ分別ゲーム
 ごみ分別ゲーム
ごみをどうやって分けるか?なぜ、分けなきゃいけないかをゲーム風に勉強しましたね。

最後に、「正しく分けよう!プラスチック
 プラスチック
間違えて捨てられたプラスチックのおもちゃ、お家に帰ってきちんと分けられるようになりましたか?

eco-Tは、みなさんの訪問をいつでもお待ちしていますよ。
また、遊びに来てくださいね。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 15:19 |
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夏休みの宿題
小学生が夏休みの宿題を解きにeco-Tにやってきます。
今日もお父さん、お母さんと宿題をしにやってきました。。。

宿題をしにきた小学生

インタープリターにいろいろとインタビューしています。

豊田市のごみの量は?
1日何台のパッカー車がごみを運んでいるの?
どうやってごみを燃やしているの?
集められた資源はどうやってリサイクルされているの?

などなど。

メモをとる手

熱心にメモをとっていました。

ごみのこと、環境のことでわからないことがあれば、eco-Tで調べてみよう!

インタープリター、パソコン、図書といろいろな方法でわからないことを調べることができるよ
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 16:39 |
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益富中学校がQCサークル活動の一環として訪問してくれました
益富中学校の3年生は理科(選択)の授業で、「学校のごみの分別がしっかりされていない」という問題に取り組んでいます。今日は、その一環で8名の生徒が訪問してくれました。

問題解決の手法として「QCサークル活動」を行っています。
QCサークル活動とは、小グループでお互いに学びあいながら問題を解決していく手法のこと。
トヨタ自動車が社会貢献として授業のサポートをしています。これまで、「テーマ設定」「問題・課題の抽出」「現状把握(調査計画の策定、調査、集計)」を行ってきました。
仕事でやっている手法をそのまま授業に取り入れているので本格的な取り組みです。9月からは、「対策の検討と実施」を行うそうです。

今回の学習は、豊田市の家庭の資源・ごみの分別を学び、学校のごみ箱の設置を工夫してみるヒントを得ようというのがねらいです。

渡刈クリーンセンターの概要説明
まずは、多目的室で渡刈クリーンセンターの概要とごみの中身を調べてみよう(DVD)を見たあとに、豊田市のごみをプロジェクターで紹介、家庭のごみも分別がしっかりできていないことを説明しました。

そして、プラスチックの分別をもっとよく知るために、「正しく分けよう!プラスチック」の展示を紹介しました。
プラの説明
インタープリターがプラスチックの分け方を説明したあとに、クイズ形式で展示している不適物が、本来は何にだすごみかを考えました。
燃やすごみ、金属ごみ、埋めるごみ…判断に迷うものもありますね。

その後、展示室でごみ分別ゲームを体験
分別ゲームを体験

学校と家庭では、ごみの種類はずいぶん違うようですが、学校での取り組みの参考になったでしょうか?
まだ学習が足りない場合は、いつでもeco-Tにおたずねください!
体験できなかったプログラムもたくさんありますよ。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 16:57 |
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分別ゲームに Let's Try☆
今日は午前中は豊松・滝脇小学校、
午後から四郷小学校の4年生が見学に来てくれました。



eco-Tには分別ゲームというプログラムがあります。
今日は四郷小学校の4年生が分別ゲームにチャレンジしました。

豊田市の分別は
燃やすごみ・金属ごみ・粗大ごみ・有害ごみ
資源・プラスチック製容器包装      
の7種類。
いろいろあります。


そのいろーんな種類のごみを、
どう分けていったらいいかみんなで相談しながら
分別していきました。



こんな風にeco-Tでは分別の仕方も楽しく学べます☆
みんなで知恵をあわせて考えてみましょう♪
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 16:51 |
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今日は小学校と老人会に加え、取材が2件来ました!
eco-Tには今日もたくさんの来訪者が来てくれました!拍手
まずは前山小学校。午前と午後のグループを合わせて約160名の4年生が元気に見学して行きました。間近に見るごみクレーンの迫力に目を見張り、環境紙しばいには静かに聞き入っていました!




それから、地元の老人会の方々がいらっしゃいました。小学生には慣れつつあるインタープリターにとっても、普段とは少し違う緊張感があったかも!?




今日は取材も2組ありました。eco-Tは新しい施設なので、取材も多く入っています。1つめはケーブルテレビ「ひまわりネットワーク」。老人会の見学や小学生の展示学習プログラムにも同行し、最後にインタープリターのインタビューがありました。




放送日時は、6/18(月)からの1週間とのこと。「とよたNOW」という番組です。楽しみです!

もう一つの取材は「広報とよた」でした。こちらは7/1発行の「旬なあの人」のコーナーにインタープリターのあの方が登場予定です!
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 17:47 |
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