2010.01.10 Sunday
2010年、最初のもった博士は…
2010年になって最初のもった博士、今回は「振り子と振動」をテーマに講座を実施しました。2メートルの巨大振り子、振り回すと音が鳴るビニルチューブ、弾いて楽しいウクレレ、鳴らすと共振する音さ、そしてインプリMさん秘蔵のオシロスコープまで、振動に関係する実験グッズがいっぱい。「おもりの重さを変えたら振り子の周期はどうなる?」「じゃあひもの長さを変えたら?」などなど、予想や推測、ちょっとしたかがく討論(?)も交えながら振り子のふしぎを楽しみました。 今回の内容、実は高校生や大学生でも頭を悩ますくらい難しいお話なのですが、参加してくれた小学生たちは何かつかんだ様子でした。将来が楽しみですね。 もった博士のかがく倶楽部は子どもだけでなく大人の方の参加も大歓迎。学生の頃は聞いただけでじんましんが出た「かがく」を、気楽に楽しく学んでみませんか? 次回のテーマは「石ころ」です。お楽しみに。 |