eco-T日記

eco-Tスタッフによるブログです。

もった博士の「かがく倶楽部」〜ゼネコンであそぼう
ジャジャーン。これなんだかわかりますか?
これなんでしょう

お蚕さんの部屋と思った方は、産業とくらし発見館に行ったことがある方ではないですか?
実はこれ豆電球です。

手作りのソケットにはめて実験します。
手作りソケット

今日のもった博士は何を勉強するかというと、もった博士の弟子(講師)が指を指していますが、何かわかりますか?
何を学ぶでしょうか?

蛍光灯を指さしています。
答えは電気。今回は電気の不思議をゼネコン(手回し発電機)を使って学びます。
実験キット

豆電球一つと四つで回す力はどうなるかな。
ゼネコンを2つつなげて回すと豆電球はどうなるかな。
ゼネコンを2つつなげて片方だけ回すとどうなるかな。
ニクロム線につないでみると?
もった博士の弟子から問題

と、「答えを予想して実験して、答えを自分で見つける」ことを、順番にやっていきます。
そうすると、電気のことがなるほどと理屈でわかります。

最後は、白熱電球を2人でつけようとがんばってみました。
赤く小さな灯が一瞬だけつきました。
白熱電球をつけてみよう

電気を起こすのは大変だなー。
参加された方の感想(アンケート)です。

Sさん(5 たいへんたのしかった)
実験が楽しかったです。いつも使う照明がどれだけ大きな
エネルギーが必要なのかを考える機会になりました。あり
がとうございました。

K君(5)
めちゃくちゃたのしい。電気のパワーがすごいと思った。

aさん(5)
電気がいっぱいたまるといろんなことができるってはじめて
知った。次はヘリは自然のことを知りたい。

もった博士の一番弟子さん(5)
参加者が少なかったのでどうなるか、と思いました。子ども
4人、大人5人(+もった博士4人)計13人。でも、大人も
子どもも対等に意見を言い合い議論できました。どんどん実験を
考え出していく子も。
でもでも、大人が議論に参加したことが、「良かった」カギだ
ったのでは。

*名前のあとの数字は、5段階評価です。
 5:たいへんたのしかった



次のもった博士は、旭交流館で開催します。

●テーマ 電子工作「タッチ・ヒカール」
●日 時 7月24日(日) 10:00〜12:00
●場 所 旭交流館(豊田市小渡町)
●申し込み受け付けは、6月20日(月)10時からです。
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