2012.08.22 Wednesday
親子バスツアー 〜ちょっと昔のくらしを見に行こう〜
今日は エコット親子バスツアー
〜ちょっと昔のくらしを見に行こう〜を開催しました。 「今日も暑いね〜」 バスに乗り込み、出発です! 「緑が気持ちいいね」「川に入りた〜い」 まず向かったのは 足助町の三州足助屋敷です。 ここでは、生活の道具を実際に使いながら、少し昔の中山間地の農家のくらしを再現しています。 特別展示「八十八の手間 米」を案内してもらいました。 「昔の米つくりは手作業ばかりだったんだよ」 「お米は捨てるところがないんだよ、残さずに食べようね」 手仕事体験、ということで「五平餅つくり」を体験しました。 「ごはんをしっかりつぶしてね」 「棒につけたら、手のひらでつぶしていくよ」 「早く焼けないかな〜♪」 自分たちで作った、出来立て焼き立ての五平餅のおいしさは格別! 次の目的地は すげの里 です。 都市と里山の交流やふれあいの場、体験の場として昨年作られた施設です。 自然エネルギーを上手に利用しているのも特徴のひとつです。 「お風呂や床暖房は、薪ボイラーで温めているよ」 「電気は太陽光を利用しています」 暑い日でしたが、里山の風が心地よく、のんびりとした時間を過ごせました。 ちょっと昔のくらし、不便なことやたいへんなことも多いけど、のんびりと自然や季節とともに暮らしていたのかな〜と感じました。 今の暮らしに、取り入れたり、生かしながら、環境にもやさしいエコライフを考えていきたいですね。 |