今日は、H23年度の事業計画説明会がありました。
年度のはじめに、市民・行政・NPOの3者が集まり、おなじゴールをめざして、それぞれの役割を確認する日です。
eco-Tの共働の姿がここにあります。
まずは、市よりあいさつをいただきました。
「インタープリターさんの活躍のおかげで、eco-Tに対する評価も高いです。一年間休館となりますが、地域に出る機会も多いので、eco-Tの知名度を高めるチャンスになると思います。」
つづいて、運営団体である「とよたエコ人(びと)プロジェクト」の代表よりあいさつ。
「豊田市民が作ったNPOも2年目を迎えました。私たちのスローガンは、くらしを変えるとまちが変わる。まちを変えるのは人。です。引き続き、一年間、よろしくお願いします。今年は、緑のカーテン事業にチャレンジします。」
そしてこちらが、活動を担う市民ボランティアの皆さんです。
今日は、インタープリターの約9割の出席がありました。
これだけの人数が集まるのは久しぶりです。すごいパワーですね。
事業計画の説明のあとは、みんなで意見交換をしました。
特に地域(交流館や自治区)に対して、もっとeco-Tの環境学習機能を生かせないか、という積極的な意見も出ました。
地域にeco-Tが染み出していくと、どんな風にまちが変わっていくでしょうか・・・。
説明会のあとは、インプリ世話人会のみなさんが準備した、「みんなでワイワイ交流会」も行われました。歌あり、ゲームあり、そして、今、もっとも関心のある「震災と原発事故」についての学習会あり、と、知恵と工夫とあたたかさのつまった会でした。まさにeco-Tを通してつながった市民の輪でした。