eco-T日記

eco-Tスタッフによるブログです。

燃やすごみの袋の中身を調べました。
燃やすごみの中には、こんなものが…入っていました。







渡刈クリーンセンターに運ばれてきたごみの一部をあけ、32分別にして中身を調べてみました。

ペットボトルや陶器、布類、新聞紙、紙パックなどなど…
燃やすごみではないものや、分別すれば資源になるものが混ざっていました。

さて、燃やすごみの約40%を占めているという『生ごみ』
中でも、水分を含んでいるものが多く見受けられました。
水分を多く含んだ生ごみを焼却するにはたくさんのエネルギーを必要とします。

では、生ごみをひとしぼりするだけでどれくらいの水分を減らせるでしょう?
生ごみの80%が水分といわれています。しぼることで約10%減になるそうです。
ゴム手袋をしたり、不要のペットボトルの底でぎゅっと押すと抵抗なく簡単にしぼれます。

他にも、三角コーナーを水のふれるところに置かないようにしたり、きれいな野菜は水洗いする前に皮をむくなど、いろいろな方法があります。

そして、水分をきることで嫌なニオイを抑えたり、毎朝出すごみの重さも減らすことができます。

分別をしたり、水分をしっかりきるなど、ごみを出すときのちょっとした心掛けが環境保全に大きくつながっていくんですね。
| この記事のカテゴリ:あれこれ | 17:44 |
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