2012.01.09 Monday
もった博士「自由電子が見えたなら」
1月8日(日)に崇化館交流館でもった博士のかがく倶楽部を開催しました。
今回のテーマは、自由電子が見えたなら。 自由電子って、どうやって見るの?と思うでしょう。 今日使った道具は、これです。 手作りの「テスター」という道具です。 2つのハリで電気が流れるかを試してみます。ハリをさして、発光ダイオードが光れば電気が流れたということ。つまり、自由電子が流れた。 実験は、これまた手作りのテスターで行いました。 このテスターは、電気が流れると豆電球が光って、音が鳴る仕組みになっています。 1円玉は電気が流れるかな? 5円、10円、50円、100円、500円。金属でできた硬貨に電気が流れるか一つ一つ試していきます。 では、お札はどうかな? 1000円札は電気が流れるでしょうか? 参加者から「きらきらしたところなら電気が流れるかもしれない!」 さっそく、1万円札を探して実験です。 アルミホイルは?ラップは? どんどん実験していきます。 実験してどんなことがわかったかな? こんな風に、もった博士のかがく倶楽部は、考えて実験してみて答えを見つける講座です。 次回は、2月12日(日)10時〜12時 豊南交流館で開催します。 テーマは「石ころ」です。 申込受付は、1月19日(木)10時〜です。 |