2009.03.17 Tuesday
他施設へのインタープリター研修
三月中旬のとある日、2日間の日程で
トヨタの森 里山学習館にてインタープリテーション体験をしてきました。 eco-Tのインタープリター、地域インタープリター、 そして4月にデビューを控えた、eco-Tのインタープリター第3期生が参加の他施設インタープリテーション研修でした。 1日目の事務局担当者はよむともさん。お天気は快晴 私は2日目の担当でした。そして、朝からしっかりと雨降り ご飯の前に手を洗わなかったり、帰宅途中に買い食いしたりと、日頃の行いが悪かったせいか、前の晩からの雨でした。 「雨には雨のよさがあり、里山歩きの体験プログラムは実施」…とのことで、雨が苦手な私は内心ビビリながら、長靴とカッパを着用して小雨のなかプログラム開始。 せっかくの雨降りを活かすために雨降りならではのプログラムとして、まずは雨粒による体験。 雨のしずくが枝にぶら下がって…よ〜く見ると 水滴の中の景色が上下逆さまに。 よ〜く目をこらして…こんな風に見えるんですね。不っ思議〜?! 指先にたらした水滴でも同じように見えるので、みなさんも試してみて。 写真には収められませんでしたが、生まれて初めてカエルの卵を手にとってみたり。 木の根っこ付近から、蓄えすぎた水分が流れ出しナゾの泡となって溜まっているのを見たり。まるで根っこが泡を吹いてるみたいでした。 他にも「トトロの雨」なんてのも。 快晴の1日目に体験した人たちには味わえなかった体験ばかりでした。 よくよく考えてみれば、1年のうち雨降りの日の方が圧倒的に少ないんですよね。そう考えたら、とても貴重な「恵みの雨」でした。 最後のこれは雨降りと関係ありませんが。 小枝にお猿さんの顔が! 実はこれ、葉が落ちた後なんだそうです。 私と同じで雨が苦手な人や、最近里山歩きをしてないという方! 里山でなくても、なにげに近所のわずかな自然でも、きっと何か発見があったりしますよ。メタボ対策にもおススメっす。 |