2010.06.25 Friday
インドネシアの高校生が見学に来てくれました
昨日、インドネシアの高校生のみなさんが見学に来てくれました。
4月、5月と、フィリピンの大学生とタイの高校生が来てくれましたが、 今回はインドネシアの高校生です。 (フィリピンの大学生の見学の様子はこちらから) (タイの高校生の見学の様子はこちらから) 今回も、インドネシアのごみ処理方法について、3グループに分かれて発表してもらいました。 インドネシアの家庭から出るごみの処理には、大きく3つの流れがあるそうです。 ●流れ1 ごみは住宅の近くにある一時集積場所に集められ、清掃局の職員が収集して最終集積場所に持って行きます。そして「埋める」または「焼却」の2つの方法で最終処理されます。 最終集積場所のごみの中には、再資源化できるもの(金属類や生ごみなど)も含まれていて、それらを探して持っていく人もいるそうです。 ●流れ2 一時集積場所のごみの中から、再資源化して換金できそうなものを探して持っていく人もいるそうです。 ●流れ3 行政のサービスを頼らずに、自宅近くで焼却。 最終集積場所では、生ごみのように分解されて土にかえるるものと分解されずに残ってしまうものがあり、処理方法については今後の課題とのことでした。 今回の見学で感じたことや知ったことを、今後にいかしてもらえたらうれしいです。 |