2008.04.23 Wednesday
国際交流:タイの高校生、2回目の受入れ
21日(月)に、タイの高校生18人が見学に来てくれました。
昨年の11月以降、「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として、タイ、モンゴル、カンボジアの高校生が来てくれました。今回が4回目になります。 回を重ねるごとに改善を図り、より良いプログラムを提供できるよう心がけています。 今回はeco-Tから歩いて5分のところにある、渡刈のリサイクルステーションにも見学に行きました。まだまだ着られる服が捨ててあることに驚く生徒もいましたが、タイでも似たような状況になりつつあるようです。 通訳さんを通したやり取りが中心ですが、絵や写真を使ったり、タイ語のあいさつを取り入れたり、英語を使ったり、直接コミュニケーションをとるようにしています。 日本のごみ処理の現状と50年ほど前の様子を、インプリさんが絵で表現して伝えています。 逆に、タイのごみ処理はこうですよ、と教えてもらいました。 どちらがいいということではなく、良い点を見習いあいたいですね。 最後にインプリさんから手作りの竹とんぼをプレゼント。みんな大喜びでした。 日本社会の視察の一環として来てくれている海外の若者たちに、ごみから見える日本社会の姿や、市民ボランティアの活躍を伝えたいと思っています。 |