2011.01.18 Tuesday
ごみの中身
渡刈クリーンセンターのプラットホームでなにやらごみを広げています。
いったい何をしているんでしょうか・・・? これは、市の職員が実施する『燃やすごみの組成調査』の様子です。 インタープリター、エコットスタッフも参加させてもらい、ごみステーションに捨てられているごみ袋にどんなものが入っているかを調査しました。 ごみの中身を32種類に分別します。 一体、『燃やすごみ』の中身にどんな物が入っているのでしょうね。 まずは運ばれてきたごみ袋を開けます。 あとは、地道に32種類にひたすら分別していきます。 一番多かったのが、プラスチック製容器包装。重さは少ないですが、かさばるのでたくさんの箱になりました。 次に多いと思ったのは、紙類です。資源にできる紙は、リサイクルステーションに持っていくのもひと手間かかりますもんね。 それから、重さで多かったのが、生ごみです。それでも夏に比べて重量比は少なかったようですが、生ごみをなるべく濡らさないとか、ぎゅっと絞って出すとか、生ごみの水分量を減らす工夫はまだまだできそうですね。 最後にごみの重さをはかって終了。 これらのデータは、eco-Tで学習する「ごみの中身」に反映されるとともに、毎年比較して、ごみ減量の取り組みに活用されます。 それから、今日の様子はケーブルテレビひまわりで明日放送される予定です。 また、放送された翌日の正午からは、豊田市のホームページ「市政番組とよたNOW」でも見ることができます。お楽しみに! |