| 学校との連携
4つのピンチ!
このままごみが増え続けるとどうなるでしょうか?
土橋小学校で「4つのピンチ!」という出前授業を実施しました。
ピンチとは、私たちにとって都合の悪いことですよね。
どんなピンチが起きるのでしょうか?
1つ目のピンチ
埋立地がいっぱいになっちゃう。

豊田市ではグリーン・グリーンふじの丘で埋め立て処分をしています。
以前は勘八処分場に埋めていましたが、26年間で満杯になりました。
2つ目のピンチ
地球の資源がなくなっちゃう。

ペットボトルやトレーなど、プラスチックのごみは、石油から作られています。
石油をこのまま使い続けるとどうなるでしょうか。
ボールに色のついた水を、右から左に移し替える様子を見てもらい、資源は限りがある。
使い続けるとなくなっちゃうよ、ということを感じてもらいました。
3つ目のピンチ

豊田市では、ごみを処理するために一年間に65億円も使っています。
そして、4つめのピンチ!
地球温暖化です。
このままごみを出し続けると地球温暖化になってしまいます。


いま起きている現象を写真で紹介したり、2050年の天気予報の映像を見て、温暖化になると困ったことが起きてしまうことを伝えました。
土橋小学校では、「ごみダイエット作せん」を通じて、
この4つのピンチを救う方法を考えます。