ごみについて考えましょう。
エコットは「気づきから行動へ」を合言葉にエコライフを発信していく環境学習施設です。
今日は、あらためてごみについて考えてみましょう。
豊田市に暮らす私たちが毎日出すたくさんのごみ。
豊田市全体で、1年間で学校のプール約1300杯分ものごみが出ています。
そのごみは、お菓子の包み紙。おもちゃの箱や袋。あきたり壊れれば、おもちゃ自体もごみ。ジュースを買えば、ペットボトルや空き缶。台所からは、野菜の入っていた袋や野菜の切れ端、お肉やお魚のトレイ、料理を食べ残せば残飯。等々、色んな種類のごみです。
豊田市の場合は、ごみの種類によって「燃やすごみ」「埋めるごみ」「金属ごみ」「プラスチック製容器包装」の4種類の袋に分かれています。
また、資源ステーションでは「ガラスびん」「飲料缶」「ペットボトル」「有害ごみ」「危険ごみ」を集めています。
ごみや資源は、処理する方法や施設がそれぞれ違います。みんなが注意して、ごみをきちんと分けてくれることで、生活環境を守ったり、ごみの再生・リサイクルにも役立ちます。また、埋め立て処分場を長持ちさせることにもつながります。
ごみを処律するにはたくさんの時間とお金、エネルギーがかかりますが、分別されていないともっとかかります。
エコットのHPでは、もっと詳しくごみの事 渡刈クリーンセンターのことを載せています。
https://www.eco-toyota.com/gomi/
https://www.eco-toyota.com/media/006/202303/ecobook2023_tanpage.pdf
見ていただけると嬉しいです。
ごみについて知ることで、自分に出来る事が一つでも多く見つかるとよいですね。