エコット日記

eco-Tスタッフによるブログです。

かんたんエコ手芸教室~バネ口金でポーチを作ろう~

今日は、かんたんエコ手芸教室~バネ口金でポーチを作ろう~を開催しました。

今日も多くの方がご婦人の方々でしたが、
何回も見る顔の方もチラホラ
お話を聞くと、シルバーさんや老人ホームで講師をやっておられる方もいるらしく、
eco-Tで学んで、別の場所でここで学んだ技術を広げてくれている方も見られるそうです。

そういう玄人の方から素人の方まで幅広く受講されるのが、
かんたんエコ手芸教室の魅力の一つです。

今回は、バネ口金を使った袋を作りました。
今日もみなさん、家にある普段利用しない服やネクタイの布を持参してくれました。




今回は、縫う部分が多かったので、時間内で終えられた方とそうでない方をお見えに
なってしまいしました。
しかし、アンケートでは楽しかったという声が多く見られました。

【次回かんたんエコ手芸教室】
日時:11/16 10:00~12:00
場所:eco-T 3F WSR
内容:フランスの伝統的手芸法カルトナージュを使ってリボントレーを作る。

今回は、小学生でも参加できますので、是非参加してみて下さい。
受付は10/19(土)10:00~電話でeco-T(26-8058)までお電話下さい。
お待ちしています。



エコットクッキング~フルーツパフェと米粉パンケーキをつくろう~開催

今日は、エコットクッキング~フルーツパフェと米粉パンケーキ~を開催しました。

昨年度に同じ講座を企画していたところ、
台風でやむなく中止になってしまった講座を
今年度にもちこしました。

ところが、今年も台風が接近していたので、
少し心配していましたが、なんとか天気ももってくれて・・・
無事開催することができました。



今回はフルーツパフェということで、女の子ばかりかなと思っていましたが、
そんなことありませんでした。
甘いものは男女関係なく、好きですよね。




ある男の子が、米粉を入れたアイスが「甘くない」と言っていました。
普段食べてるものからすると、甘くないかもしれませんね。
そうやって、普段あまり食べないものを作るのもエコットクッキングの講座の醍醐味です。



【参加者の感想】
・おなかいっぱい。すごくいろんなフルーツがあって美味しかった。
・昨年の同時期にフルーツパフェの講座を申し込んでいて、当日台風で中止になり大変残念だったのですが、今回講座を受講することができて非常に嬉しかったです。

参加者の声を聞いてみると、実は去年中止になって今年こそ!という方が実は数人いらっしゃいました。

【次回のエコットクッキング】
日時:11/9(土) 13:00~15:30
場所:eco-T 3F 調理室
対象:小学生以上の子とその親
内容:秋の食材の芋をつかったまんじゅうを作ります。

受付は10/19(土)10:00~ お電話(26-8058)にて受付いたします。
ふるってご参加ください。お待ちしています♪


キッズスペース ~親子deクッキング~

秋晴れの木曜日、昨日の『キッズスペース』には たくさんの親子さんが参加してくれました!



今回のテーマは『秋だ! お米を食べよう ~まき寿司に挑戦~』 

そろそろ新米も出回ってきて、お米のおいしい季節!
あまりおうちではやらないかな~という「まき寿司」を作ってみました。

『作るの、はじめてです!』という参加者さんもたくさんみえました。
どんなふうにできるか、楽しみですね♪

まずは酢飯つくり。
炊き立てのご飯に寿司酢を混ぜて、うちわでぱたぱた♪
ちびっこもお手伝いできました!

具を入れて、まきすを使って・・・なかなか難しい!



お寿司を切るのもコツがいりますね。
今回、インプリさんから裏ワザ披露!
「包丁に濡らした紙(新聞紙や包装紙のようななめらかな紙)を貼り付けて切ると、米がくっつかずにきれいに切れるのよ」



ホントにびっくりするほど、きれいに切れました!

さて、完成!



切り口もきれい♪ 具も真ん中にありますね♪ すばらしいできばえです!
少し形をかえて、カップ寿司も作りました。
食べやすいので子どもの食事にいいですね。



今回使ったお米は豊田市内でとれた新米です。
豊田市では「地産地食」をすすめていますね。
なぜ、地産地食がいいの?豊田市ではどんなものが採れるの?
そんなお話をインプリさんよりしていただきました。

近くでとれた旬の作物をいただくのは、輸送エネルギーや栄養面を考えてもいいことがたくさん! 豊田市ではたくさんの農産物がとれるんですね。

参加してくれたお母さんたちからは「ゆっくり子どもとクッキングできて楽しかった」「巻寿司を作ったのは初めてでしたが、今度はウチでも作ってみます」などの声をいただきました。

食欲の秋、おいしいごはんをたべましょう♪


ちりめんモンスターをさがそう

夏休みのeco-Tの恒例となった「ちりめんモンスターをさがそう」を今年も開催しました。

講師は「エコたん」の高山博好さん。



「ちりめんモンスター」ちぢめて「ちりモン」
食卓にのぼるちりめんじゃこの中の小さな海の生き物探しです。

最近のちりめんじゃこはきれいに選別されているものがほとんど。
今回は教材用に混ざりものの多い選別のしていないちりめんじゃこを使用します。




「シャコのアリマ幼生を探してみよう」「カニのメガロパいたよ~」 
「タツノオトシゴ!!」

みんな真剣です! 付き添いでいらっしゃったお母さんも楽しんでます!

一番楽しんでたのは、実はこの方たち・・・



探したちりモンは台紙に貼り付けて自分だけのちりモン図鑑に。



講座の後半には小さな海の生き物から生物多様性を考えるお話もしていただきました。
「ふつうの生きものがふつうに生きれる環境が大事」「生物の絶滅は食文化の消滅につながるんだよ」

生きものも絶滅がすごい速さですすんでいる今、環境問題をより身近なこととして考え、守りたいという気持ちになれた講座だったのではと思います。


第1回 未来へのエコットーク2013

今日は、第1回未来へのエコットーク2013を開催しました。




テーマは水ということで、日本の地下水に着目して、現在の地下水の現状、法律・条例の話、先進的な取組みの紹介やTPPなどを絡めた日本の水の現状などお話いただきました。

とても印象深かったのは最後のまとめです。
水というテーマに絞ると、視野が狭くなりがちで、水を見ているときには、そこにはエネルギー(Energy)や森(Forest)、食(Food)といった問題も一緒に考え、大切にしていかないと持続可能なまちづくりはできない。という幅広く環境問題は見ていく必要があることを教えていただきました。

この広く環境問題を捉える必要性というのは、eco-Tの課題であるごみ問題や地球温暖化にも言えることだと思います。

最後に、備蓄水についてのクイズを出していただきました。残念ながら全問正解者は出なかったのですが、ここ東海県は東海・東南海地震が近々来ると言われているので、非常に身近な問題でした。水道水の備蓄の仕方など、参考になりました。

講演会の後のティータイムも、非常に盛況でした。



参加者の質問に対して、先生が丁寧に答えてくださるので、次から次へと質問が出て、予定より10分もオーバーしてしまいました。
タイムキーパーとして反省しなければいけないところです。

今回初めて、eco-Tにて「水」に関するお話をしていただきました。
水は温暖化や食といったテーマと密接に関連しています。
これからも機会があれば、水問題をとりあげていきたいと思います。

【次回の未来へのエコットーク2013】
日時:10/13(日)13:30~15:30
場所:eco-T 2F 多目的室
講師:小原 玲さん(動物写真家)
内容:流氷の上で生活するアザラシの赤ちゃんの写真を撮る中で、彼らの生態を通して講師が感じる地球温暖化、そして地球温暖化を止めるための答えは?アザラシの赤ちゃんの写真や流氷の写真がいっぱいの講演会です。

是非参加してください。
受付は、9/19(木)10時~です。
よろしくお願いします。


エコットバスツアー「発見!豊田の自然エネルギー」

暑さもいよいよ厳しくなってきた8月7日、夏休み恒例のエコットバスツアーを行いました。

今回は「発見!豊田の自然エネルギー」ということで、豊田市で行われている自然エネルギーの取り組みを見に行きました。

まず訪れたのは稲武町の「面ノ木風力発電所」 




稲武支所の方と管理をされている方にご案内をしていただきました。

平成16年より稼働している風車。常に風の方向に向くようになっているそうです。
間近でみるとやっぱり大きい!

風車から少し登ると とっても見晴らしのよい展望台!




豊田市内とは思えない景色! 冬の空気の澄んだ日には富士山まで見えるそうです。
風力発電が作られるだけあって、風も気持ちよく、しばしの清涼感を味わえました♪

さて、しっかり見学をしたら おなかもペコペコ・・・。
今回は稲武町の山里体験施設「どんぐり工房」で昼食です!





とってもおいしい手作りの味をみんなで楽しみました。

次の見学先は小水力発電に取り組んでいる方のところに。
手作りの水車や小水力発電機を見学しました。
設備のほとんどは手作り。
自分の使う電気は自分で作るという姿勢に感じ入られた参加者もみえました。




あわせて製材所の案内もしていただきました。
丸太を挽いて木材に。 初めて見る機械に興味津々でした!

自然エネルギーの生まれるところを実際に見ることができた有意義な見学になったかと思います。 ぜひ、これからも環境や自然のことに興味を持って過ごしてもらえたられしいです!


講座「ポスターをかこう」

今日は、講座「夏休みの課題ポスターを書こう」を行いました。
家ではなかなか取り組みづらいという保護者の方の声。毎年人気の講座です。

ここでは、多少、絵のヒントになるようなものを集めて・・




広い場所を準備するだけ。
この場に入ったら、道具をぱっと広げて、あとは集中して書くだけ。ですね。



書き始めや、途中でインタープリターに見せてくれたり、一緒に考えたり、どの作品も力作ぞろいばかりだったようです。




お弁当持参で、時間たっぷり取り組んでいる子もいましたよ。



<参加された方の声>
・みんなと同じ場で、同じ目的を持ってやれて集中できてよかった。
・親子で楽しく絵が描けました。もっと大きな子などが一生懸命書いていると「自分も!」と思うようで、小学1年ですが、頑張ってかきあげました。
・夏休みの宿題をする場所とヒントをいただいてありがとうございました。


もった博士のかがく倶楽部~降雨チェッカーをつくろう~

今日は、もった博士かがく倶楽部~降雨チェッカーを作ろう~を開催しました。

今日は日曜日で電子工作なので、お子さんの付き添いには多くのお父さんも参加してくださいました。
まずは、電子工作の前に、電子工作をする上で重要となる直列・並列回路についてのテストをしました。本当に学校のテストのような様式でした。
なんと、お父さんお母さんにもやっていただきます。



「これ、小学校だったか、中学校だったかで実験やったなぁ」という声や、
「おい、ここ答えなんだ?」と子どもに聞いている親御さんも見えました。

答え合わせがおわり、いよいよ電子工作です。

これが一言でいうとむずかしい。
始まる前に、回路図のミスがあり、微調整を加えたそうです。
その結果、サンプルと回路図の見た目がことなってしまい、
子どもやお父さんお母さんに混乱を与える結果になってしまいました。

また、何回もこの電子工作に顔を出してくれている子は、
説明を聞くこともなく、なんなく作っていくのですが、
初めて参加した子は、ハンダの付け方から聞くことになるので、
難しくて途中で飽きてしまう子もちらほら。



今回はインプリさん含めて非常に反省点の多い講座になってしまいました。

ただ、音がなった子は満面の笑みで帰って行きました。

次の電子工作は、クリスマスツリーを作ろうです。
今回、失敗してしまった子やうまく音がならなかった子、また部品の欠陥でならなかった子も
是非また参加してほしいと思います。
ハンダは何回もやると、うまくできるようになります。



【次回のもった博士のかがく倶楽部】
日時:9/16(月)10:00 - 12:00
場所:eco-T
内容:電子レンジを使って、色々実験をします。

受付は、8/20(火)10:00~です。eco-T(26-8058)までご連絡ください。


講座~アメリカ生活から見えてきた環境取組みと国立公園~

今日は、豊田市民で、環境カウンセラー、消費生活アドバイザーとしてもご活躍されていた浅野智恵美さん(現在はアメリカ在住)をお呼びし、「アメリカ生活から見えてきた環境取組みと国立公園」というテーマでお話をしていただきました。エコットのオープン前から、環境学習プログラムの製作など、いろいろとお世話になった方です。




スーパーで買ったカニかまぼこについていた海のエコラベルを紹介していただきました。日本ではあまり見かけることが少ないかもしれませんが、アメリカでは、大手のファストフードでも積極的にエコ認証された魚が使われているそうです。
「海のエコラベル」についてはこちらをご覧ください。



アメリカの環境取組みの特徴は、市民への啓発には、あまり積極的ではないようですが、ごみ回収のシステムにエネルギーを使わないようにしたり、効率的にしたり、と想像以上に熱心にしているという印象を受けられたそうです。
たとえば、封筒には、自然エネルギーのイラストの切手が貼られていて、さりげなくPRをしていたり、右の写真は、集めた落ち葉を入れる紙袋です。このまま、家の前に置いておくと、回収され、そのまま土に戻せるようなしくみができているそうです。
おおきな仕組みをつくって、市民だれでも環境行動ができるようになっているのですね。



浅野さんとは、久しぶりの再会ということもあり、仲間から手作りのケーキとフェアトレードコーヒーでおもてなしされていました。アメリカでは、大切なミーティングは、お菓子とお茶が出ることが多いそうです。日本でもはやりそうですね。



リメイク講座~エプロンをつくろう~

今日は、リメイク講座~エプロンをつくろう~を行いました。
サイズが変わったり、好みが変わったりして、着なくなったシャツはありませんか?
まだ、捨てるには惜しいですよね。
講師は、日ごろからリメイクを楽しんでいるインプリさんです。
「これを使ってエプロンをつくりましょう。エリの部分も使いますよ~。」



大人用のエプロンには、少し大きめのシャツが作りやすいようです。しつけをしたらミシンをかけます。もちろん手縫いでも大丈夫です。




さて、こちらが出来上がったものです。カフェの店員さんのようなかっこいいエプロンができましたね。エリがついているのがポイントだと思います。
他にはない一点もの。ぜひ、ご家庭でもお試しくださいね。



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