| 講座の報告
もった博士のかがく倶楽部~ドライアイスの謎~
8/10(日)10:00~もった博士のかがく倶楽部~ドライアイスの謎~を開催しました。
8/10(日)10:00~といえば、台風が直撃していたときです。
そんな強風が吹き荒れるなか、みなさん参加してくださいました。
ドライアイスはケーキなどを持ち運ぶときによく利用されています。
実はドライアイスの正体は、eco-Tに非常に関係のあるものなんです。
ドライアイスと氷って何がどう違うの?
氷は固体↔液体↔気体と変化するけど(難しい言葉で「状態変化」といいます)、
ドライアイスはどうなの?
こういったドライアイスの特徴をクイズと実験を通して、理解を深めていきます。
ドライアイスで実際にアイスも作ってみました。
実はドライアイスの正体はCO2(二酸化炭素)です。
CO2を-79℃まで冷やすとドライアイスができます。
だから冷たいんです。
CO2といえば、地球温暖化の原因の1つだと言われている温室効果ガスの一種です。
eco-Tは地球温暖化防止活動推進センター豊田支部でもあります。
地球温暖化を防ぐもしくは温度上昇を少しでも緩やかにして、
人間にとって住みやすい地球を守りたいという思いがeco-Tにはあります。
是非、今回の実験を通して、CO2を減らすにはどうしたらよいか。
おうちでできる事はないか。
考えるきっかけになってくれればと思います。