| 講座の報告
【着付け講座】浴衣を着て工場見学をしよう を開催!
着物は細長い反物と直線で構成されているため、作る際にも無駄がでません。
着付け方によって丈の調節ができ、
体型が変わっても1枚の布で衣類をまかなうことができるのがすごいですね。
着物は江戸時代の庶民の循環型社会、
エコな暮らしを代表するものといっても過言ではありません。
今日の講座では、そんなエコな着物の簡易版、浴衣の着付けを学びました。
講師は角先生。
自分で浴衣を着るって、とっても難しいのですが
そこを上手にわかりやすく教えていただきました。
1度目は説明を聞きながら、着付け。
2回目は説明なしで、1人で自分の着付けをしました。
親子で参加してくださった方がいて、小5年のお嬢さんは
しっかり着付けをマスターしましたよ~!すごい!!
浴衣も帯の結び方で、可愛くなったり、エレガントになったり。
着物が今なお日本人に愛される理由がわかりますね。
着付けの後は、参加者で工場見学。
渡刈クリーンセンターに和服の女性たちが!
とっても珍しい光景です。
今日せっかく着付けをマスターしたので、今年の夏まつりは、ぜひ浴衣で!