今日は、インプリステップアップ研修~トコ積み木について学ぼう~を行いました。
エコットが開館して間もなく、トコ積み木(ここをクリック)を購入しました。
イベントで使ったり、週末のおたのしみで広げたりと、とても身近なものですが、意外と使いこなせていないという声があり、研修を行うことにしました。
トコ積み木発案者の西塔さんをお呼びし、一から教えていただきました。
この積み木は、豊田市産の木材を豊田市内で、製材、加工、製品化されています。作るのには、年月と手間がかかりますが、ずっと長く使えるエコなおもちゃです。
西塔さんから、「それでは、自由に遊んでみてください。」
・・・といわれてもなかなか手が動きません。
大人になるといろいろなことを考えすぎてしまうようです。
それでもだんだんと形になってきたり、周りで歓声が聞こえたりすると、インプリさんも調子が出てきて、ますますにぎやかに。実は、見ているほうも楽しかったです。
一人で静かに作っている人やグループで一緒に大物を作る人がいたり。性格もスピードもさまざまですが、赤いじゅうたんの上では、まるっと一つにまとまって見えるのが不思議です。
研修のあとは、お昼を一緒に食べ、経験交流会を行いました。
インプリ同志おしゃべりできる機会はあるようで無いので、世話人会で集まりを持とうという話で準備を進めてきました。
予定時間をオーバーしながらも楽しくコミュニケーションが取れたようです。
これからも一緒に長く活動が続きますように。
みなさん、お疲れ様でした。
eco-Tは「わたしたちがつくる わたしたちの学習施設」です!
と、いうわけで eco-T1階の展示室にある環境学習のプログラムはインプリさんの手で作られております!ちょっと自慢?
さて、今年もそんな展示プログラムを考える「展示製作ワークショップ」が始まりました。
eco-Tの展示やプログラムをよりよくするために みなさんで知恵を出し合いましょう。
これまでの展示製作ワークショップで作ってきたものや大切にしていることをみんなで確認したり・・・
現在の展示室やプログラムの「よいところ」や「こうするともっとよくなるところ」などについて意見を出し合いました。
今年度は 今あるプログラムに手を加えて、来館された方に「やってみようかな~」と思ってもらう工夫をしてみよう、と考えています。
さあ、どんなものが出来上がるのか??? 来年の春までかけて、みんなで試行錯誤していきます。
楽しみにしていてくださいね!
10月24日に愛知県体育館にて行われた、
第六一回愛知県社会福祉大会にて、
eco-Tのボランティアとして活躍している
インタープリターのみなさんが表彰されました。
インプリさんは、渡刈クリーンセンターの案内以外にも
小学校への出前授業や、交流館祭での出店などなど・・・
幅広い活躍をしています。
一緒に活動している事務局も、自分の事の様に嬉しいですね。
今回の表彰を励みに、今後もたくさんの方に、エコを伝えていきましょう。
今日は、第3回世話人会を行いました。
インプリ活動は、見学対応や出前授業、講座、イベント出展など多種多様。
活動がしやすいような工夫を話したり、課題を出して相談したり。
ボランティア活動についても積極的に意見を出してもらって、進めています。
今年度は、9名の世話人さんがいます。
今日は、11月のバス研修やステップアップ研修の内容について考えました。
避難訓練やクリーンセンターの裏側見学などインプリにとって必要な研修はもちろん、ふだんの経験をみんなで分かち合うような交流会の企画も話し合いました。
やはり、顔を合わせて話すのがいいですよね。
インタープリターになったきっかけやこれまでの体験談は、話し始めたら時間がいくらあっても足りないくらいかと思います。
4月~9月は、走り続けた感がありますが、11月~2月にかけて、少し基礎固めをする時期がやってきます。
継続は力なり、と感じる会議でした。
9日(月)に、インタープリターバス研修としまして、
今回は、緑のリサイクルセンター、グリーン・クリーンふじの丘、藤岡プラントの
3つの施設へ見学に行きました。
今回の見学したところは、公共施設見学で小学生が実際に見学に行くところ、且つ、
渡刈クリーンセンターと関わりのある、ごみ処理施設です。
緑のリサイクルセンターでは、せん定枝や刈草、食品残さをたい肥化する
リサイクルを行う施設です。
緑のリサイクルセンターに捨てられたせん定枝などは、
約3か月かけてたい肥へと生まれ変わります。
ちなみにこのたい肥は、緑のリサイクルセンターや渡刈クリーンセンター、
JAなどで購入できます。
次に、グリーン・クリーンふじの丘に行きました。
ここは、一般廃棄物の埋め立て処分場です。
グリーン・クリーンふじの丘では埋めるごみ以外にも、
びん、缶、金属も回収していて、リサイクルやリユースにも力を入れています。
グリーン・クリーンふじの丘は、約50年のごみを処分できる予定なので、
あと40年近くは大丈夫と思いきや、
ごみの量が増えれば、埋める場所もなくなっていくので、
できるだけ、ごみは減らさなくてはいけませんね。
最後は、藤岡プラントへ行きました。
ここは、渡刈クリーンセンターと同じ、燃やすごみの施設です。
藤岡プラントでは、ごみピットや中央制御室などは、
直接、中を見ることができたのがとても印象的でした。
今回の研修で、小学生がエコット以外でどの様な案内を受けているか、
また、渡刈クリーンセンターと関わるごみ処理場がどのような場所かを
インプリさんに感じて貰えたかと思います。
今後の見学案内に、今回の研修をしかっり生かしていきたいと思います。
プログラム「給食からエコを考えよう」は、子どもたちが毎日食べている給食の材料の産地から、地産地消(食)や豊田産の食材について考えるプログラムです。
3年前の展示製作ワークショップで作成し、
小学5・6年生向けの出前授業プログラムの1つとして実施しています。
→出前授業の様子はこちら
先日、出前授業を実施するインプリさんを増やそうと、学習会&練習会を実施しました。
最初にプログラムの概要説明。経験者のインプリさんによる実演です。
材料を、豊田市産、豊田市外産、外国産に分けていきます。
豊田でつくられている食材を探すワークも実施します。
2つのグループに分かれて実際にやってみました。
「そこはこう動いた方がいいのでは?」「こういう問いかけはどう?」・・・と、ひと項目ずつ進めながら意見交換。
5月下旬~10月にかけて出前授業を実施するので、それに向けて、練習を重ねていきます!
6月2日のエコットフェスタに向けての実行委員会、今日は第3回目を行いました。
当日の役割分担やレイアウトなど、詳細な内容の確認が中心です。
みなさん、来場してくれた方々に楽しんでいただけるようにとの気持ちで話し合いが進んでいきます。
8日からは「リユースひろば」への提供品の受付も始まりました。
陶器や子ども服を持ってきていただいています。
ぜひ、ご家庭で不用なものがありましたら、捨ててしまわずeco-Tにお持ちくださいね!
持ってきていただきたいものなどについては コチラをご覧ください。