3月3日 救命救急講習会を実施しました
先日、消防署の職員の方にお越しいただき、エコットにてスタッフやインタープリター向けに救命救急講習会を行いました。
まず初めに、とてもわかりやすいメッセージビデオを見ました。
実際に体験した同僚が運動中や学校で倒れてしまったときの映像や、パニックになってる中、応急処置をする現場の映像を見たりして、胸が苦しくなりました。
その現場に居合わせたらとっさに自分が何をするべきか勉強しました。
なかなか行動にするのは難しいですが、一番大切なのは事前に知識を持っておくことだそうです。
いかに素早い対応が大事で、冷静に正しい知識を持っての対応が必要だということを学びました。
ビデオの後は、実際に一人ずつ心臓マッサージの練習を行いました。
まず、大きな声で回りに声掛けし、パニックになってる現場で119番の方の指示をよく聞くことが一番、あとは同じテンポで押すこと、力加減は身体の1/3ほど強く押すことを教わりました。
全く初めてだった私は、テンポも、加減も間違えてました。
次にAEDを実際に使ってみました。
自分の周りでもいろんなところで実施されていましたが、後ずさりしてしまって、実際に見るのも体験してみるのも初めてでした。
昔はAEDがなく助からなかった命も今では助けられる!
すばらしい装置です。
今回参加できて良かったです。
皆さんも機会があれば、是非積極的に参加してみてください。
正しい知識を身に付け、何かしらお手伝いができるといいですね。
消防署の方々お世話になりまして、ありがとうございました。