エコット日記

eco-Tスタッフによるブログです。

事業計画説明会を実施しました。

本日は、エコットの1年の総まとめの事業成果説明会を実施しました。



まず始めに、豊田市環境部環境政策課 深見担当長よりご挨拶をいただきました。



今年度のエコットの事業について写真を見ながら報告をさせて頂きました。
コロナ禍でしたが、インタープリターのみなさまのご協力をいただき、さまざまな事業を実施することができました。
また12月より1か月程度実施した来館者様のアンケートについて報告させていただきました。
市民のみなさまがふらっと立ち寄れる施設を目指して、今後の参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。



事務局長より重点事業の成果報告をしました。
このようにエコットでは毎年、行政、事務局、インタープリターの3者で1年のふりかえりを実施し、来年度さらによりよい事業につなげていけるように事業成果説明会を開催しております。



後半は、有限会社ナカネセラム 中根利幸様より「あるもの探し ないもの作り」
スラグについての講話をいただきました。
渡刈クリーンセンターの見学案内でスラグについて説明します。
インタープリターさんも興味津々。大変勉強になりました。



講話の内容は、
廃棄物のごみ問題に直面されたことで研究、実験などを通してスラグを活用したタイルなどの開発に取り組んでいるお話しや、モノづくりをする上で資源を無駄なく使い使い切る。
「地球にやさしいサイクル」を創り出していかなければならない等、とても広い視野で事業を展開されていることがわかるお話しでした。

事業を通じて大切に思うことは「人との出会い」だそうです。
エコットには沢山のインタープリターさんが活躍しています。
また、沢山の来館者さんもいらっしゃいます。
みなさまとの出会い、ご意見に寄り添いながら、
さらにより良い環境学習施設を目指したいと感じました。
お話しいただいた有限会社ナカネセラムの中根様、
ご参加いただいたインタープリターのみなさまありがとうございました。



3月3日 救命救急講習会を実施しました

先日、消防署の職員の方にお越しいただき、エコットにてスタッフやインタープリター向けに救命救急講習会を行いました。

まず初めに、とてもわかりやすいメッセージビデオを見ました。




実際に体験した同僚が運動中や学校で倒れてしまったときの映像や、パニックになってる中、応急処置をする現場の映像を見たりして、胸が苦しくなりました。
その現場に居合わせたらとっさに自分が何をするべきか勉強しました。
なかなか行動にするのは難しいですが、一番大切なのは事前に知識を持っておくことだそうです。
いかに素早い対応が大事で、冷静に正しい知識を持っての対応が必要だということを学びました。




ビデオの後は、実際に一人ずつ心臓マッサージの練習を行いました。
まず、大きな声で回りに声掛けし、パニックになってる現場で119番の方の指示をよく聞くことが一番、あとは同じテンポで押すこと、力加減は身体の1/3ほど強く押すことを教わりました。
全く初めてだった私は、テンポも、加減も間違えてました。


次にAEDを実際に使ってみました。




自分の周りでもいろんなところで実施されていましたが、後ずさりしてしまって、実際に見るのも体験してみるのも初めてでした。
昔はAEDがなく助からなかった命も今では助けられる!
すばらしい装置です。
今回参加できて良かったです。
皆さんも機会があれば、是非積極的に参加してみてください。
正しい知識を身に付け、何かしらお手伝いができるといいですね。

消防署の方々お世話になりまして、ありがとうございました。


公式サイト

エコットのホームページヘ

過去のeco-T日記

カレンダー

« 3月 »
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最新記事

カテゴリー

最新のコメント

月別リスト