今日は朝日小学校4年生の3クラスにおじゃましました。
テーマは「豊田市のごみの分別と必要性」と「渡刈クリーンセンターの処理の流れを知る」です。
まずは「豊田市のごみの分別と必要性」です。
豊田市のごみは8つに分別することになっていること、その大切さをお伝えしました。
とくにパッカー車が燃えてしまった写真には、驚きの声があがりました。
次は「燃やすごみのゆくえを知ろう」です。
エコットオリジナルキャラクターの『ごみたろう』が、渡刈クリーンセンターでどのように処理されるかを解説しました。
【スラグ】ってなに? 気になるよね。
こちらが、エコットオリジナルキャラクター
『ごみたろう』です!
ぜひ可愛がってくださいね。
最後にたくさんの質問と感想をいただきました。
この地域にも緊急事態宣言が出され、渡刈クリーンセンターへの見学も延期となってしまいましたが、みんなからもらった質問は次の授業でお答えしますので、楽しみに待っててね♬
今日はもった博士のかがく倶楽部で、丸山わくわくこどもクラブのみなさんを対象に出前講座を開催しました。
タイトル通り工作をしながら環境について学んでもらおうと、割りばし鉄砲とスライム作りをしました。
空気中の分子のお話や、もった博士の講座ではおなじみのクイズもありましたよ。
ここで問題です。
日本では一年間でどれくらいの割りばしを消費しているでしょうか?
A 100億膳
B 150億膳
C 200億膳
みなさん、わかりますか?
答えは Cの200億膳です。普段なにげなく使っていますがすごい数ですよね?
ここからは工作です。親子で協力をして割りばし鉄砲を作りますが、ゴムがゆるかったりして作り直したりしている子もいましたがかっこよく完成です。
自分で作った割りばし鉄砲を使って、沢山のごみモンスターをよーく狙ってバーン‼
みんな、的にあったら大喜びです。\(^o^)/
続いてはスライム作りです。今回は4色を用意しました。
好きな色を選んでもらって、洗濯のり(PVAのり)とホウ砂ほうわ水溶液を混ぜて完成です。
スライムを手に取って感触を楽しんだり、2色のスライムを混ぜたり。
子どもさんだけでなく、保護者の方や役員の方にも楽しんでもらえました。
コロナ禍でいろいろな行事が中止になっていますが、今回のように依頼がありスタッフもとても楽しみにしていました。
また、交流館や子ども会などご依頼があれば出前講座に行かせていただきます。
丸山まちづくり協議会わくわくクラブのみなさん、役員のみなさん、ありがとうございました。
今日は、道慈小学校に出前授業に行ってきました。
4年生のクラスで「かっぱの清吉と海ごみのルーツを探ろう」を実施しました。
まずは、カードゲームです。ルールは神経衰弱と同じで、海にあるもの同士のペアを見つけていくゲームです。
ゲームのあとは、海になぜごみがあるのか、どんな影響があるのか、などの解説の動画を見ます。
「マイクロプラスチック」などの言葉には「知ってる~!」などの声が聞かれました。
最後に、インプリさんから海ごみだけでなく、ごみ自体を減らすためにできることや、3Rについてのお話もしてもらいました。
道慈小4年生のみなさんは、12月に渡刈クリーンセンターに見学にも来てくれる予定です!
楽しみに待っていますね♪
eco-Tでは、2016年から生ごみ削減の方法の1つとして、ダンボールコンポスト講座を開催して豐田市民のみなさんにお伝えしております。
食べることは子どもから大人まで毎日すること。生ごみをどう処理するのか。どんな処理方法があるのか?子どもたちにもダンボールコンポストについて知ってもらいたい!
そんな熱いラブコールを大林小学校の4年生の先生方が受けてくださり、
総合学習の授業の中で『ごみ処理の工夫』の1つとして学んでもらう機会を頂きました。
テーマは「畑がよろこぶ生ごみマジック!~すてないくらし~」
生ごみでマジック?何?何?ちょっと気になりませんか?
生ごみのイメージを子どもたちに聞くと、
「きたない!」「くさい!」「べちゃべちゃしてる」「さわりたくない」など
いや~なイメージが出てくる。出てくる。
微生物の働きについても勉強しました。
「みんなの手のひらにも身体の中にも微生物はいるんだよ。」
と話すと「え~!!!気持ち悪い!!!」なんて反応でしたが・・・。
微生物は、私たち人間が暮らしていくためにとても重要な働きをしていることをお伝えすると、
「ならよかった~」と。
反応が素直でこちらも嬉しくなってしまいました。
微生物の働きについて、循環について、ダンボールコンポストについて学び、
合わせて、ダンボールコンポストで作ったたい肥も観察してもらいました。
観察した土が、実は生ごみ50㎏を入れて堆肥にしたものなんだとわかると
子どもたちも「え~!!!くさくなかったよ。」「カブトムシの土のにおいだった」
など沢山感じたことを教えてくれました。
最後にふりかえり。
子どもたちからは、
・微生物の大切さがわかった
・汚い生ごみが循環させることで地球で役立つものになるとわかった
・ダンボールコンポストで生ごみを減らしたいそしてCO₂を減らしたい
・ごみが減らせて、栄養のある土になるのは一石二鳥だと思った
・生ごみが野菜の栄養となり地球にやさしい
などなど、とても素晴らしい意見を聞くことが出来ました。
最後に「ダンボールコンポストやってみたいひと?」と聞くと
沢山の子どもたちが手を挙げてくれました。
機会を頂いた、大林小学校の先生方、生徒のみなさんありがとうございました!
お!おもしろそうだな!とピントきた先生。ぜひご連絡ください。
ダンボールコンポストを使っての『すてないくらし』なかなか楽しいですよ!
ぜひコンポスト仲間になりましょう!
今月もダンボールコンポスト講座開催致します。興味のある方はご参加ください。
●ダンボールコンポスト基礎講座
日時:11月12日(木)10:00~11:30
参加費:500円(テキスト代)
*豊田市在住の方でモニターチャレンジする方は基材の1つ(1,470円)を無料で提供。
申込み:豊田市環境学習施設eco-T(エコット) 0565-26-8058
今日は、出前授業に中金小学校にお伺いしました。
実施したのは「買い物は未来の選択」 展示室内で行っている「スーパーえこっと」の出前授業バージョンです。
児童のみなさんに、買い物体験をしてもらい、フードマイレージや地球温暖化、包装のこと、必要な量だけ購入すること、などなどをお伝えする、盛りだくさんなプログラムです!
中金小では家庭科の学習として、こちらの出前授業を取り入れてくださいました。
児童のみなさんが、「かしこい買い物」のできる人になってくれるといいなあと思っています♪
11日(金)稲武小学校5年生のみなさんにところに出前授業に伺いました。
まず5時間目に「3Rについて」
4年生で学習したごみを減らすキーワード3Rを暮らしなかで実践していただくようなことに挑戦してもらいました。
マイバッグの代わりにもなるふろしきの包み方の体験なんかも♪
楽しみながら、なるほど!と思ってもらえたようです。
そして、6時間目には環境にやさしい新しい技術の紹介、ということで再生可能エネルギーや水素のお話。
そして、今回は燃料電池電気自動車MIRAIも登場!
児童のみなさんを乗せてグラウンドを周遊♪
「静かだね!」「乗り心地いいね!」「うわ!水がでるんだ!」
などなど、いろんな発見をしてもらいました。
校長先生も体験!
盛りだくさんの体験をして、自分たちにできることや、やってみたいことが、どんどん膨らんできてくれたみたいです♪
稲武小の周りの、とても豊かな自然の風景。守っていきたいなという子供たちの気持ちも伝わってきました。 ぜひ、日々のくらしに生かしていってくださいね!
大林自治区へ出前講座に行ってきました。
区長さんから、「区民のみなさんがごみの分別やゴミ出しのマナーについて認識を高めるために」と依頼を受けました。
今年は新型コロナウイルス対策の為、会場内が密にならないようにと93名が朝と夜の2回に分かれ参加していただきました。
自分たちが出したごみがどのように処理されているか、”燃やすごみの中身”を調べた映像などを見て頂きました。“燃やすごみの中身”の映像では、手つかずの野菜やお菓子、分別すれば資源となる雑誌や新聞紙も入っていました。
映像だけではなく、ごみの正しい出し方をクイズ形式でみなさんにチャレンジしてもらいました。
ここで問題です!
飲料缶は「飲料缶」の箱にたくさん入るようにつぶして出した
〇か✕、どちらだと思いますか?
正解は✕です。
理由は、板状につぶれていると、アルミ缶とスチール缶の選別がしにくくなってしまいます。なのでつぶさないで出して下さい。
みなさんとても熱心に聞いてくださり、クイズにも参加していただきありがとうございました。
エコットでは、開館日ならいつでもインタープリターが工場見学の案内をしますので、ぜひお越しください。
7月26日(日)にもった博士のかがく倶楽部で、出前講座に行ってきました。
会場は昨年も行かせて頂いた、若林交流館です。
今回のテーマは、水の表面です。
テーマだけ聞くと、「何をやるんだろ?」と思いますよね?
まずは「グー・チョキ・パー」クイズです。
1分間、水を流しっぱなしにすると、どれくらいの水を使用するのでしょう?
グー:約2L チョキ:約12L パー:約22L さあ、みなさんわかりますか?
正解は チョキの約12Lです。
1分間も流しっぱなしにしないよと思われるかもしれませんが、歯磨きをしている時や、シャワーを浴びている時、食器洗いをしている時、みなさんは大丈夫ですか?
いよいよ実験です。5円玉の穴に水をたらしレンズを作ります。水の膜の張り方で凸レンズか凹レンズのどちらかが出来ます。
そしてコップいっぱいに水を入れ、コップから水があふれるまで1円玉を入れていきます。誰が一番多く入れれるか大会です。
親子で慎重に交互に入れていたり、上からポトンと入れたり、みなさん様々でしたが、50枚以上入れている子もいました。
そして針金で「アメンボ」を作り水に浮かべました。子ども達は「アメンボ」をあまり知らないようで、作るのに戸惑いながらもなんとか完成。一緒にカラフルなモールも使って作品を作りました。
きれいな水なら1円玉やアメンボも浮かんでいますが、ここに洗剤をたらすと・・・
沈んでしまいました。
池や川、海でも同じように、汚れると生き物たちが住めなくなるどころか死んでしまします。
みなさん1人1人が気を付けることが大事です。
最後にちょっとお楽しみ♪
ペットボトルを噴水にして、打ち水体験。
コロナ禍の今、参加していただいたみなさま、若林交流館の皆様、スタッフのみなさま、ご協力を頂きありがとうございました。
今年度は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため公共施設見学が中止となってしまった小学校もあります。
そのような小学校にお邪魔して、ごみ分別の体験や動画を活用して、豊田市のごみや渡刈クリーンセンターについて学習をしてもらうための出前授業を行っています。
先日も、加納小学校にて2時限分を使っての出前授業に行ってきました。
ごみの分別、渡刈クリーンセンターの紹介の動画にも、とても興味を持ってくれました。
地球温暖化による気候変動への影響をお伝えする「50年後の天気予報」の動画では、大きな声で「やばいじゃん!」と言う子も。そうなんです、ヤバいことを知ってほしいのです。
ごみや地球温暖化は、他人事ではなく自分事。 授業を受けてくれたみなさんが、そう感じでくれたらうれしいです。
出前授業は、まだまだ続きます。たくさんの児童さんに会えるの楽しみしにています♪
15日に 2020年最初の出前授業に 萩野小学校にお伺いしました。
学校とは思えないような 素敵な建物! 舞台のあるスペースには とてもきれいなステンドグラスも♪
この日の授業は エコット劇団めぐり座による環境劇。
おなじみエコットマンも大活躍!
児童のみなさんも たくさん笑って見てくれました。
寒い日が続き、風邪なども心配ですが、みんなで笑って乗り切りましょうね!