給食からエコなくらしを考えよう
昨日、若園小学校へ出前授業に行ってきました。
学習のテーマは「給食からエコなくらしを考えよう」。
毎日食べている給食の材料がいろいろなところから運ばれてきていることを知って、地球温暖化との関係や地産地消(食)について学ぶプログラムです。
メニューは、

とうがんとベーコンのクリームスープ、キャロットサラダ、とんかつドッグ、サンドイッチロール、牛乳です。
材料を「豊田産」「豊田市外産」「外国産」に分けていきます。

子どもたちからは、「北海道」「豊田」「長野」「アメリカ」・・・といろいろな声が!
給食センターまでの距離と輸送方法を見てみると、

遠いほどたくさんのエネルギーを使っていることが分かりました。
エネルギーをたくさん使うとCO2(二酸化炭素)がたくさん出て、地球温暖化の原因にもなっています。
より近くの食材がいいですね。
近くの食材といえば豊田産!

実は豊田市内でもたくさんの食材を作っているのです。
豊田で作られたものは、直売所やスーパーの産直コーナーなどで買うことができます。
また、毎週日曜日に、豊田スタジアム南駐車場バス停付近にて『あいじょう市場 ファーマーズマーケット定期市』も開催しているそうです。
→詳細は、豊田市産業部農政課のホームページをご覧ください
みなさんも「地産地消(食)」にチャレンジしてみませんか?