出前授業~ごみが増え続けるとどうなるの?~
3日(水)、中山小学校(4年生)に出前授業に行ってきました。4年生の社会科では、ごみについていろいろ学習します。中山小のみなさんは、これまでにごみステーションの見学や清掃工場(渡刈クリーンセンター、藤岡プラント)、グリーンクリーンふじの丘などの施設見学をしているそうです。
もちろん、エコットにも見学に来てくれましたよね。
今回の出前授業では、「ごみが増え続けるとどうなるか」について考えてもらいました。
「これまでやったこと、覚えていますか~?」
さて、ごみが増え続けて困ること(ピンチ)について考えてみましょう。
ごみを埋める場所がなくなる・・・。
そして、ものをつくるもとになる資源がピンチになる・・・。
例えば、これは、アルミ缶の原料となるボーキサイト。いつかはなくなってしまうものですよね。
そして、ごみをたくさん燃やすとCO2がたくさん出てしまう、「地球温暖化」というピンチもありますね。「温暖化」のしくみについて話しています。CO2が増えるって、どういうことでしょう?
みんなが大人になるころに困らないように、今できることを考えてみましょう。
自分たちの生活や行動によって、違いがありそうですね。
学校を回っていたら、こんなにかわいいマスコットがいました。見るたびにエコを意識できそう。
ぜひ、頑張ってくださいね。