過去・今・未来のくらしとエネルギー!
則定小学校に出前授業に行ってきました。
私たちの便利なくらしが、たくさんの電気(エネルギー)に支えられていること、
その電気の大切さを実感して、自分たちにできる省エネについて考えました。
今と昔のくらしの変化を年表で比較します。
商店街やテレビ、新幹線、家の中の様子・・・今と違いますね。
昔の道具と今の道具を比較します。
こちらは冷蔵庫。
昔は、中に氷を入れて冷やしていました。
今は・・・電気を入れておけば365日、24時間、冷やしておくことができますね。
私たちの便利なくらしは、たくさんの電気に支えられているのです。
まちの様子を見てみましょう。
看板、信号機、街灯、自動販売機、コンビニやスーパーの中で、ビルの中のエレベーター、電車などなど・・・
まちのいたるところで電気を使っています。
手回し発電器を回して、自分たちで電気をつくります。
小さな豆電球でも、30秒間光らせ続ける事はとても大変!
電気はどのようにつくられているのでしょうか?
日本では、主に「火力発電」で電気がつくられていますが、
石油や石炭など、大切な資源を燃やしています。
少しずつ、資源に頼らない発電方法を増やしていかなければなりませんね。
そして、私たち1人ひとりができることもたくさんあります。
省エネは、ちょっとした工夫やムダをなくすことでできることもあります。
家族や友だちも誘って、実践してもらえたらうれしいです。