俳句の授業をサポート!
中山小学校に出前授業に行ってきました。
今回は、eco-Tとして初めての試み。3年生の俳句の発表会にサポート役として参加しました。
子どもたちは、日本の伝統的文化「俳句」に親しみ、季節や情景を思い浮かべながら、575という短い言葉で自分の思いを表現して、俳句を作成していました。
そして、今回の授業が発表会。4班に分かれてお互いに感想を伝え合います。
「ここの表現がとてもいいね!」「作者の・・・という思いが伝わってくる」「こんな風に感じて作った句なのかなぁ」などなど、いろいろな感想を伝え合い、その後で、作者の思いを聞きます。
読み手によって解釈がちがうことも、俳句の醍醐味なのだそうです。
インタープリターからも感想やアドバイスを伝えましたよ。
この後の授業では、写真俳句に挑戦して、発表会にはサポート役として再び参加することになっています。
今回の授業の最後に、インタープリターがつくった写真俳句(見本)を紹介をしました。
写真俳句のテーマは、子どもたちが普段遊んだり学んだりしている、校内にある「みなみ山」。
3年生は、今年度の総合学習で、みなみ山をテーマに自然体験学習をしてきました。
その中での発見や感動、伝えたいことなどを写真と俳句で表現していきます。
今からとても楽しみです。