| あれこれ
社会体験(研修)の受入れ
8/12(火)に、豊田東高校の先生が研修にいらっしゃいました。
高校の先生の研修の受入れは、一昨年、昨年に続き、3回目です。
まず最初にeco-Tの概要をご説明させていただき、渡刈クリーンセンターをご案内。
ちょうど、来館者(親子)が来ていたので、一緒に見学をして、インタープリターの活動の様子も垣間見ていただくことができました。
そして、eco-Tと同じ敷地内にある『リユース工房』で家具の清掃・修理の体験。
粗大ごみとして運ばれてきた家具が、きれいに修理されて、新しい持ち主に巡り合う。。
その流れを、部分的にですが感じていただけたのではないかと思います。
eco-Tといえば、インタープリターの活動。
先生には、この後インタープリターになって展示学習プログラムを実施してもらいます。
その準備として、展示室のプログラムをインタープリターの案内で体験していただきました。
展示室のプログラムの中から1つテーマを選び、高校生対象にアレンジして発表。
5R(ゴアール)とごみの分別を学ぶプログラムで、温室効果ガス・二酸化炭素(CO2)についても考えるようになっていました。
ちなみに5Rは、3Rと同じくごみを減らすためのキーワード。
リフューズ(Refuse):ごみになるものをもらわない(断る)
リデュース(Reduce):ごみを減らす
リペア(Repair):壊れたものを修理して使う
リユース(Reuse):くり返し使う
リサイクル(Recycle):資源として再生利用する
ちなみに、高校では「5R」を勉強するそうです。
これらの体験の他にも、お昼休みには情報交換もさせていただきました。
高校とeco-Tをつないでいけたらと思います。