ヘチマタワシノススメ
今年のエコットの緑のトンネルはゴーヤと仲良くヘチマも育てました。
すくすく大きくなったヘチマを見て、見学に来た小学生は「なにこれ!!」と興味津々。
立派に育ってくれたヘチマをインタープリターさんと一緒にヘチマタワシにする作業を行いました。
ヘチマタワシの作り方には3種類あります。
①枯れるまでそのままにしておき、皮が乾燥したらむく
②水につけておき腐らせる
③茹でる
①のように枯れてしまうのが一番楽ちんですが、実った時期によっては枯れないものもあります。
私が子どものころは②の方法を教えてもらいお手伝いしたときの強烈なにおいは今でも忘れません笑
今回は③の茹でる方法をみなさんと一緒にやってみました。
みなさんとわいわいお話しながらなので、作業もあっという間。
20分熱湯で茹でた後、冷水でじゃぶじゃぶ洗うとつるんと皮がむけます。
キレイなタワシの完成です。
完成したヘチマタワシはエコットの調理室で活用します。
ヘチマタワシは使い慣れると泡立ちも良くおススメです!
しかも使っている間にマイクロプラスチックを出しません。古くなって使えなくなったヘチマタワシはコンポストに入れれば土に還り地球にも優しいのです。
今回できたタワシはエコットフェスタ2023のスタンプラリーの景品にしますので、お楽しみに!